夏の熱を寒さ対策に使う④

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記事詳細: 『夏の熱を寒さ対策に使う』

 

 

『O』様へ

 

 

私は外気温が２７℃を切り始めると冬モードに切り替えます。つまり夏の熱を逃がさないで、出来るだけ家に残す方法です。

 

 

ナビシステムをはじめ、窓も、カーテンもすべて。

 

 

あなたはいかがですか？

 

 

中にはまだ暑い日もあります。その時は窓を開けるなりして対応しますが、基本は熱を閉じ込めるです。

 

 

でもこの行為を、普通の家では「それ？何のこと？」と思われるでしょうね。

 

 

「夏の熱を残す？夏の熱を寒さ対策に使う？わからんな～」が正直なところでしょう。

 

 

これができるのも、この家だけの特徴。

 

 

また基礎から屋根裏まである通気層。この通気層の使い分けにより、これまでの家では考えられない暑さ寒さ管理ができます。

 

 

さらに私の場合、時としてこの内側の通気層を断熱材として使うことが多いです。

 

 

『冷暖房器具だけに頼り切らない、そこにある熱を巧みに使う』

 

 

これが本当の省エネ住宅だと私は思いますが・・・。