本日、当社も所属する建設業者が中心となって組織しています「建設業労働災害防止協会」(略して建災防「ケンサイボウ」といいます)主催の現場安全パトロールの現場視察を受けました。
私もこの「建災防」という組織の役員の一員ということでパトロールする側の立場で現場を訪問いたしました。
現場は急傾斜地崩壊対策工事という、民家の裏山の危険な個所をのり面の保護と擁壁、および防護柵で、山崩れからの危険を守ろうという工事の現場です。当社はこの現場のコンクリート擁壁と防護柵を請け負っています。
当社の現場監督員のA君。緊張しながらの現場説明です。参加者は労働基準監督署、国土交通省、京都府、福知山市などの担当部署の方と、安全指導者というそうそうたるメンバーです。
工事の安全は大丈夫か?全員で点検します。
現場で作業している型枠大工さんも緊張です。私も緊張です!
最近は労働基準監督署の監督官も女性です。前回は署長が女性の時もありました。
なんとか終了いたしました。ご安全に!