とある日
夏休みで混み混みの江ノ島
どうしても海を見て気分転換したくて
渋滞覚悟で行ってみた
そのまま渋滞に流されて
由比ヶ浜まで海岸線を走った
高校生の時
この辺りのBARでバイトしていた
通うことも含め
どうやってやってたのか
本当に不思議
後から思い起こせば
どうやってやってたのか
不思議に思うことがいっぱい
そしてあれをやってたことは
なんだったんだろう
というようなこともいっぱい
あれをやってたから
今の自分がある
と思えること
そういうつながりは
そんなに重要なのだろうか
過去と全然関係ない今があっても
それはそれでいいよな
全て忘れてしまうかもしれない
振り返る間もなく
突然終わりが来るかもしれない
あれはなんだったんだろうって思いながら
新しい日を生きなきゃいけないかもしれない
終わらせたくたって
終わりが来ないこともあるし
渋滞にハマったとしても
海を見たかったら
見にいけば気が晴れる
外に出れる時間は限られている
タイミングを逃さず
しっかりつかんでいこう