昨日は28年ぶりの吉祥寺
友達のお母さんの個展へ
お母さんに会うのも20年ぶり
私のパン人生は
その友達とお母さんと私で
3人でパンを焼くことから始まった
パステル画を描くお母さん
娘も絵描きで
いつもパンのメニューを描いてくれていた
3人でそれぞれ焼いたパンを
6個入りパックにして
一時は70人に配達していた
全くもってイリーガルだったけど
もう時効だろう
楽しかったな
いつもの私の気まぐれで
スパッとやめてしまったのだけど
結局私だけがその後もパンを焼き続けた
その友達が
パン作りの楽しさを教えてくれたおかげで
私は21年間も天職を全うできた
昨日3人で
その頃のことを話していたら
またそんなお仕事は
誰かに勧められて促されて
自然と授かるかもしれないな
と ふと思った
私の脳みそだけで考えるには
限界がある
可能性は無限だけど
75歳のお母さんも
たくさんの絵を飾り
1週間限定のお母さんワールドの中で
キラキラ光ってた