思い思いに育つ

万願寺とうがらし

かわいいな

苗を買って植えただけだけで

何もしてないけど豊作だ

種から育ててる万願寺は

まだまだ小さくて

実がなるとしたら秋？

そんなことってあるのかな

同じく種からのオクラは

もうすぐ初収穫できそう

ビーツもそろそろ収穫なのかな

ひとつだけしか

大きくならなかったけど

大好きなルッコラは

虫に食べられまくり

カブは雑草の中に消えていった。。

秋蒔きで挽回するぞー

大根とか人参とか

玉ねぎとかも植えちゃうぞ！

そんな日が来るなんて

なんか不思議

梅干し完了◯

湿度が高く

まとわりつく暑さ

こりゃなかなかだな

村のおばあちゃんが

草刈り中に熱中症になり入院

しばらくお子さんの元で

療養するという

笑顔がかわいいおばあちゃん

ちゃんと帰ってきてほしい

村中におばあちゃんちの土地があって

もう９０歳間近なのに

年中草刈りしていたおばあちゃん

最後に会った時

私もうしんどいんや

と言ってたのを思い出す

ほんとうにしんどかったろうな

なんとかしてあげたいけど

うちも草を刈るところがいっぱい

みんなが無理せず暮らせる方法を

見つけていかないといけない

例えば大好きな食べ物を

大好きだからと

食べてばっかりいると

病気になったりする

大好きな人に

あんまり大好き大好き言ってると

嫌がられたりする

大好きで上手くいく場合もあるけど

ほどほどにしておかないと

望まない方向に行ってしまう場合もある

そうなると

やっぱり加減が必要になる

ちょうど良いところは

人それぞれで良いのだろう

自分のちょうど良いを

その都度見つけて

そこにいれば良い

大好きと上手に付き合えたら

ずっと大好きと一緒にいられる

そのためならがんばれる

研究中のチョコチップクッキーは

どんどん理想からかけ離れていき

逆にどうやったら

理想から離れられるのかを

熟知してきた気がする

そこを踏まえて

次こそはっ

昨日はうちのパン屋さんオープン当初に

ランチを出してくれていた友達が

篠山のセレクトショップで

かき氷屋さんをするというので

会いに行ってきた

そうしたらまず

駐車場で同じタイミングに

駐車した車に

乗っていたのが親しい友達

わあ偶然

と話しながら

賑やかなお店の入り口で

また会いたかった友達に会って

誰とも約束してないのに

うれしい人達に会えるお店は

良いお店なんだって

とお店の店主が言う

ここは良いお店だなあ〜

とにこにこうれしそう

そういう店主さんの営むお店だから

実際にほんとうに

良いお店なんだよな

空気がカラッと乾いて

心も体も不思議と軽くなった

人もほんとうに

自然の一部だなあ

畑の草を取りながら

汗がたくさん流れてくる

お日様がカンカンなのに

湿度が低いからか

（と言っても８０度くらいあるけど　笑）

暑くない

気持ち良いなあ

もう　野菜が採れたらラッキーくらいで

育てたり　収穫よりも

畑にいるのが好きなんだと感じた

オキシトシン的幸福

当たり前のことに感謝したりできる

セロトニン的幸福感は

なかなか安定しないし

ドーパミン的幸福感は

あんまり必要としてないけど

私の脳からは

オキシトシンならたくさん分泌されているようで

畑にいる時は

人との繋がりを感じてる時と

同じような幸福感を感じる

下手くそでも

種を撒いて芽が出て実がなるのを

見守っていることで

野菜達との繋がりを

感じているのかな

野菜達のために

自分にできることをやっていることが

繋がりということになるのかな

良くわからないけど

やっぱり畑仕事は人を元気にするのだと

心から実感した梅雨明けの日

梅干しも干せた◯

降るんか？降らんのか？？

惑わされるまま

晴れ続けた一日

天気予報の雨マークに

すっかり騙されたけど

今日梅雨が明けたみたいだ

おかげで夜は

空気が少し乾いて

ひんやり涼しい

ヒグラシが静かに鳴いている

今朝は４時半に起きてしまって

日の出の頃のヒグラシの大合唱

久しぶりに聴けた

パンを焼いていた頃は

よくその大合唱に圧倒されたものだ

ニワトリもヒグラシも

何を想って鳴くのかな

もうあれは

脳を経由してないよな

ハートから鳴くんだろう

今日は友達が

大量のお菓子を焼きに来て

家が良い香りで満たされる日

そして何故か結構な確率で

子連れのお客さんも重なる面白い日

お菓子の香りを嗅ぎつけるのかな

３年ぶりのその家族は

子供が４人

一番上のお兄ちゃんは１３歳

一番下の弟は４歳になってた

間のお姉ちゃん達は

今日は会えなかったけど

私にはかなりツボの

かわいいきょうだいなので

来てくれてとってもうれしかった

焼き立てのお菓子をあげてくれた

友達もナイス

一緒にいるとうれしい気持ちだけで

人と関わって生きていけたら

どんなにか楽なのに

そうはいかない時があるのも

受け入れていかなきゃいけない

このメンドクサイ修行

も少し気楽にやれたら良いのにな

真っ向勝負は疲れちゃうよ

かわしてかわしてでも

良いですか

それにしても

なかなか梅雨が明けない

梅干しが干せないじゃんか

明日も無理そうだし

明後日こそは

東京の真ん中で

がんばるふたり

元気かな

両親が亡くなって

まだ世界中に感染が広がると

知らなかった頃

いろんな国に行く計画を立てていた

あわよくば

生活してみたい国もあった

でも今は

一番生活したい場所で生活しているので

空を飛び回りたい欲求は

自然と鎮まっている

またいつか

今なら！という時がきっと来る

その時は躊躇なく

まずはヨーロッパだな

東京のふたりも

とりあえず今は日本でしょ！と

相変わらず楽しいことと大切なこと

これからもいろいろ

発信してくれるのだろうな

あ　私が撮った紙飛行機

逆さまだ→ ✈︎

友達が木を切るお仕事をしてるので

５月末に自主隔離を終えてすぐ

玄関周りの木をサッパリと

切ってほしいと電話してみたら

先週やっと下見に来てくれて

最終的に来年の３月を目指して

全て切ってくれると言う

とっても忙しそうにしてるし

大きな杉の木もあるから

段階を経ないといけないし

しょうがない

私の部屋もまだ完成してなくて

ケンチャンはやることいっぱいだし

村の左官屋さんの友達に

お願いしたんだけど

やっぱり忙しそうで

年内にできたら良いくらいだと

しょうがない

待つしかない

ケンチャンはケンチャンで

梅雨が明けたら屋根のペンキを

塗り直すと言っている

きっと終わるのは秋か

もしかしたら冬に突入するかも？

きっと

山の家が快適に整ったら

はい　次！と

村の家のことが始まる

村の家でこそ　今度こそ

しっかり腰を据えて暮らしたいな

切に願うヨ

沈んで沈んで

底に足がついたら

床を蹴ってまた水面を目指す

ずっと水面辺りを

上手にプカプカ浮いていられたら良いのに

でもできない自分も

そのまんまで良いんだと

まずは受け入れよう

山の中でひっそり暮らすのは

ケンチャンと私の性格に合っている

だから

村にスッポリと入るのはチャレンジ

いろんな気持ちが湧いてくるので

村の家は住居にしつつ

山の家もしばらくそのままで

ここで何か仕事ができたら良いなあと

思っているところ

まあ　先のことはわからないけど

人に会う度口に出してみている

自分だけでは想像できない展開が

待っているかもしれないもんね

連休が明けたら晴れマークがズラリ

とうとう梅雨明けかあ〜

それはそれでドキドキ。。笑

ギックリ腰が良くなってきて

ちょっと動けるようになってきたケンチャンと

どこかに行きたいね〜と話すものの

人がたくさんのところは避けたいし

結局福知山の図書館へ

ゆったりとして静かで

勉強してる人達がチラホラ

ケンチャンは借りれる最大限

重たそうに抱えて帰ってきた

２週間ずっと動けず寝てたけど

少しずつ体操したりしながら

どうにか図書館に行けるまでになった

村のみんなに心配かけてしまったけど

誰になんと言われても

病院に行かずに自分で治す！という

強い意志と頑固さも伝わって

よりケンチャンという人間を

知ってもらえて良かったと思う

今まで福知山の県境の山の中で

ひっそりと暮らしていたけど

この度その県境の向こう側の

丹波篠山の村にある

築３００年強の古民家を

購入することになった

つまり

ずっとお世話になってきた

大好きな村の

本当の住民になることになった

これからますます

村のみんなとのお付き合いが近くなる

頑固でやさしいケンチャンと

介護疲れと更年期の私で

変わらずマイペースにしかできないけど

みんなでそのまんまで

笑い合って暮らせたらいいな

チョコチップクッキー

４回目の試作

なかなか理想のクッキーが焼けないけれど

ちょっとずつ近づいてはきてるのかな

そして足にアレルギー湿疹も出てきたし

チョコチップも終わったので

注文したのが届くまで

米粉ビーガンクッキーも焼いてみよう

クッキーを焼いて食べるのが

今一番の楽しみ

今日は村のお地蔵さんのお祭りで

村のみんなで輪になり

大きな長い数珠を

なんまいだーと唱えながらぐるぐる回す

きっとその場で繋がるそれぞれが

それぞれの幸せを願って

祈りが次へ次へとパスされて

幸せもぐるぐる循環される

お地蔵さんはいつも村を

守ってくれているので

きっとこのお祭りもずっと守られる

おじいちゃんが私に

趣味はなんや？と聞いたので

今は趣味は本当に思い浮かばないけど

とりあえず

おいしいものを作って食べること

と答えたら

きっとあんたにはもっといろいろある

と言うので

そうやね　きっとあるはずや

と答えたら

そうや　あんたにはあるはずや

ともう一度言ってくれた

いつもほんとうに励ましてくれる

今はおいしいものを作って食べる趣味を

しっかり楽しんでたら

きっと見つけられるはず

私に限らず

望む人みんなにあるはず

今日は家で採れた
キュウリとトマトでサラダ


シンプルなドレッシングでも
ニンニクを入れると
すっごくおいしい

昔友達が作ってくれて
それから時々真似して作るサラダ

友達はここに
スナップエンドウも入れていた
エンドウ好きにはたまらなかった





最近はどの献立にも
家で採れた野菜や
知ってる人達の顔が浮かぶ野菜が
使えるので食べていて楽しい

おいしい記憶の中に
食べ物だけじゃなく
いろんな顔も同時に浮かぶ


これからはそんな記憶が
たくさん刻まれていくのかも

その人の顔を見たら
野菜の味を思い出したり
しちゃいそうなくらい
おいしい記憶が何より
しっかり残るのかもしれない

間違えて５月に蒔いちゃった黒豆

枝豆で初収穫

北海道の種をいただいたので

丹波の黒豆のようにはいかないけど

なかなかおいしい枝豆になってくれた

やっぱり枝豆は

採れたてが一番◯

私は元々勉強が苦手だけど

介護が終わってから

すっかり頭が働かなくなり

元々低い情報処理能力が

ますます低くなっている

そのうち少しは戻ってくるのだろうと

思ってはいるけれど

周りの介護経験者で

ストレスや悲しみなどを

強く感じていた人達は

みんな同じようなことを言っている

みんな自分が認知症になったのでは

鬱になったのではと

感じたと言っている

田舎暮らしをしていてもどこにいても

それは変わらないようだ

私も若年性認知症なんじゃないかと

疑ってしまう時もあるくらい

頭がぼんやりしてるし

意欲がないし

以前との違いを感じる

それでもそれも

通り過ぎていくと言う

おばあちゃんを亡くした悲しみを

今でも思い出して涙ぐみながら

明るく元気な今を見せてくれた

村のお母さん

たくさん励まされて

もうしばらくぼんやりしてようと

そのうち終わりが来るのなら

ぼんやりも楽しんじゃおうと思った

梅干しは土用から

干し始めるんやなかったんかい

ちょっと離れた篠山側のお隣さんが

腰を痛めて弱ってるケンチャンに

土用だから精がつくように

ピーマンの肉詰め作ってあげて

と　ピーマンを持って来てくれた

やさしいね〜〜と感動しながら

ケンチャンに今日は何が食べたい？

と聞くと　ちゃんと

ピーマンの肉詰め　と答えた

挽肉を買いに行って

ピーマンの肉詰めに挑戦

小さい頃

母がしょっちゅう作ってくれてたけど

私はしばらくベジタリアンだったので

自分で作ろうと思ったことがなかった

生まれて初めて作ってみたら

ピーマンに挽肉を詰めるのとか

とっても楽しいじゃないか

挽肉にちゃんと火を通しつつ

ピーマンをパリッと仕上げるのが

次回の課題

母のはピーマンがパリッとしてて

もっとおいしかった

母が何度も作って

工夫してただろうことを

今日知った

心が不安定な時は
どっしり安定してる人と
一緒にいると安心する

相手はこちらの不安定具合に
影響を受けずにどっしりしててくれるから


だからなのかは知らんけど
どっしりしてる人には
不安定な人が寄ってくる気がする

無意識だとしても
やっぱり不安定な人達は
どっしりしてる人に話しを聞いてもらったり
一緒にいて安心したいんだろうと思う



今私に近づいてくる不安定な人は
もれなく跳ね返されてかわいそう

でも　やさしくなんてできないよ

自分が元気になること最優先だもの

人選間違いですよ

朝から晴れ☀️

うれしい☀️

畑の草を抜きまくる

抜いても抜いてもモサモサだけど

汗がポトポト流れて気持ち良い

動ける時に動こう

どんなに小刻みに
気分が変化しても
自分を責めたりせずに

やりたい事とか行きたい場所とか

特になくなってしまったら

ただ心地良く暮らしたいと

快適空間を作りたくなるのだと気づく

窓から緑が

見れるだけでも良い

ちょっとした事でも良いから

心地良いと思える空間がほしい

いや欲を言えば

そんな空間に包まれて暮らしたい

それにはまず

どんな空間が自分にとって

心地良いのかを知らないと

ここ数年で少しずつ

自分にとってどういうのが

心地良いのかがわかってきた

あとは少しずつ　その心地良さで

身の回りを固めていきたい

でもどうしても

気持ち悪いこともある

前はそれも受け入れた方が

自由になれると思っていたけど

わざわざ気持ち悪い空間に

身を投じる必要もないだろうと

自分の意思で選択できる時は

あえて近づかないことにした

素直に心地良い空間を求めて

そこで自分にできることを

一生懸命やって

ますます心地良い場所に

作り上げていきたい