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それが保たれているからで
保とうとする力が働いていないと
すぐに崩れてしまう
美しさが
おびやかされることもある
大好きな村が今も美しいのは
美しく保とうと
力を注いでくれた人達がいるから
きっとたくさん苦しんで
がんばってくれた
その人達がいなかったら
今と全く違った気持ちで
村を眺めていたのだろう
私はそんな風に
何かを守ることができるかな
簡単なことじゃないと思うから
がんばってくれた人達を尊敬する
そして 感謝を込めて
これからも一緒に泣いたり怒ったり
汗を流したりしていきたい
そしてこの村は美しいねと
笑いたい 歌いたい
大きな波の上でざわめく
小波にまどわされ
ざわざわさせられていると
大きな波のどこにいるのか
見失ってしまう
いつも波の上にいることすら
忘れてしまう
そりゃあ原因はあるかもしれないけど
時には目先の不調に惑わされず
ふんぞりかえって日常を過ごしていてみよう
その不調もただ
いつも通りに通り過ぎていくだけの
小さな現象なのかもしれないから
大きな波を右肩上がりに
上昇させていくには
何をしたら良いのかって
忘れなければきっと大丈夫
そうしたら
何ヶ月も経ってそのコメントに
知らない親切な人からコメントが来た
「この曲はアメリカの名作が題材になっているので
その本を読んでみたら良いよ」と
私はそのコメントに返信した
「でも私の英語はその本を読むには充分じゃないよ」
そうしたらその返信は
「ハハハ 僕はメキシコ人だよ
僕の英語も充分じゃないよ
この本は名作だから
たくさんの国の言語で出版されてるはずだよ」
そう聞いて私はすぐに
その本を調べて注文した
そのことをその人に伝えたら
とても喜んでくれた
そしてその本がとても面白い
ひとつひとつを表現するのに
回りくどい例えが羅列されていて
なかなか話しが進んでいかないな
と思っているうちに
脳みそにしっかりと
その情景が焼き付けられている
私のような集中力のない人間でも
自然と物語に入り込んでいってしまう
ずっと本を買っても
途中までしか読まない という
お決まりのパターンが打破されそうだ
自分のためになりそうな
自己啓発本を途中で投げ出してしまうか
俗な物語を読破するか
どっちも同じようなものだけど
まずはこの本に最後まで惹きつけられたら
この本を教えてくれたアミーゴに感謝だな
今朝は久しぶりに
イタチに起こされる
いつも明け方
私の部屋の天井裏に
バーン!と大きな音を立てて落ちてくる
きっとモモンガみたいに手足を四方に開いて
落ちてくるみたいな音がする
私はいつも飛び起きて
寝ぼけ眼でドアをバーン!と開けて
ホウキをむんずと掴んで
天井をドンドンドン!と叩きながら
自分の足もドンドンドン!と鳴らして
イタチの足音を追いかけ回す
きっとイタチは
前にもそうされたことを忘れてるのか
何事か!と
しばらくすると逃げていく
もう朝が寒くなってきたから
暖かい天井裏で寝たいのだろう
気持ちは察するので
トイレさえ外でしてくれたら
シェアハウスしてあげても良いのだけど
肝心のそれができないみたい
仕方がない
寝ぼけていても
早朝から心はオートマチックに鬼になる
パンが食べたい!と言うために
訪ねて来てくれた人がいた
もう焼かないのは知っていて
それでも食い下がってきてくれる
とってもうれしかった
焼かないけど
その人のご家族の分だけ焼こうかな
と思ってしまうくらいうれしかった
今日も小さな菓子パンを食べたら
たくさん湿疹が出て痒いんだもの
でも とてもうれしかったことと
たくさん励まされたことは確か
ケンチャンは昨日
朝の7時半に自転車で家を出て
夜の7時半に疲れ果てて帰ってきた
そんなつもりはなかったそうだけど
結果246km走ったんだと
私が栗を拾いに行ったら
栗の木の下に
野うさぎの頭がちょん切れて
落ちていたのも知らず
先日罠にかかった対のイノシシの片割れが
恨みからとうとう肉食化したのかと
不気味で震え上がっていたのも知らず
友達にそれを話したら
それはきっとキツネだと教えてくれて
納得して安心したのも知らず
友達の助言で
埋めてあげようかと今日も見に行ったら
すっぽりと虫に包まれて
朽ちようとしていた
それはそれでなかなかの光景で近寄れず
もう少し経過してから
土をかけてあげることにした
近くの木の実が落ちて
芽が出て スクスク
大きくなることを許された杉
モミジの木よりはるかに大きくなって
不思議な立ち位置で立ちはだかっている
ここまで大きくなるまで
誰も切らなかったことが不思議になる
きっと誰の計算も働いていない
自然に育った木だから
なぜかそこに立っているのも自然で
歴代の住人に違和感を
感じさせなかったのかもしれない
実際自分達も
あまり気に留めていなかったし
今では大きくなり過ぎて
そこにある不思議さが前面に
木も人間関係みたいに
違和感が小さいうちに
早く気づいて切るのはお互いのため
大きくなってしまったら
がんばって切る方法を探るも良し
蝉が鳴いている
蝉の声が聞こえなくなる日について
これまで半世紀 夏を通り過ぎてきて
全く意識をしたことがなかった
いつもいつの間にか秋になって
あれだけ聞いた蝉の声も
蝉の存在すらも忘れている
少し前からコオロギが
鳴き始めたのは知っている
蝉と一緒に鳴いているのを聞けるのは
あとどれくらいなのだろう
季節の変わり目は意外と短いから
久しぶりの山の寒さが
すぐそこまで迫ってきている気配を
コオロギの声が助長する
台風は怖い
家ごと飛んでいきそうで
耳栓して寝るにも落ち着かない
海の上だけで いっくらでも ご自由に
猛威を振るってくれたら良いのに
虫? 鳥?
何かが飛んでいる
朝から晩まで
虫と鳥の声が聞こえている
動物の声も聞こえた
イノシシが罠にかかった声
罠をかけた猟師の友達が
精肉業をしている人を連れてきて
その人の手で血抜きされた
ちょうど私は用事で出かけていて
騒ぐ音も苦しむ声も
聞かぬままに終わっていた
牡丹鍋の季節でもないし
捕まえてもおいしくないし
値打ちもないと聞いていたけど
プロの手にかかっては
熟成されて活かされるそう
イノシシはただ生きて
食べ物を探し歩いているだけ
殺されるのは人間の都合でしかない
おいしく食べてもらったって
人間の都合
でも ただ殺すのではなく
せめておいしく と思う
私はやっぱりにんげんだもの
種を蒔く
空を見上げて待っていても
予報通りには降ってこないので
もうひと畝耕すことに
ごろごろの塊だらけの土
指先で細かく砕きながら
みずみずしいカブや大根が
このごろごろや小石の固さに接しながら
どんな風に大きくなるのかを想像すると
できる限りの事はしようと思う反面
果てしないごろごろさに途方に暮れる
麦わら帽子にポツリと
雨が当たる音がした
種を蒔き終わり
しばらくすると
ジョウロで注ぐのと同じくらいであろう
土砂降りの雨が降ってきた
まあるいお月さんが占領してきて
考える余白もなく
言葉も浮かんでこない
何もしないまま夜になった
ずっと雨に待たされていたような
篠山を離れたこと
なんとも言えない気持ちだけど
自分の気持ちは横に置いて
その友達が「良いことしかない」と一言
言ったこと 同じように感じていたい
同じような一言を
昔言ってくれた人がいて
その人も今も私に影響し続けている
もちろん楽しいことばかりではなく
辛いことと向き合っていても
全部自分にとって良いことなんだと
そろそろ新居に着いたかな
新しい門出
穏やかに秋を楽しめますように
今日も朝から頭痛で起きれず
体の力も入らない
やっぱり昨日の 熱中症だったのかな
それともソフトクリーム食べ過ぎたか
10時過ぎにやっと起きて
昨日の草刈りで着てた汗だくの服を
洗わないと。。とどうにか動き出すと
その途端お客さんが立て続く
とりあえず頭をホワホワさせながら話す
でも 頭痛に集中してると痛いけど
おしゃべりしてると忘れてる
そしてお客さんが帰ったら
頭がビリビリ痺れてるような感覚が出てきた
最近貧血気味になると出るやつだ
横になってやりすごしながらも
夕方友達と出かける用事もこなし
帰ってくる頃には大分良くなっていた
こういう時 みんなどうしているんだろう
と考えていた
頭痛いからと伝えて
帰ってもらったら寝てられるし
おしゃべりしてたら
いつの間にか軽減してるし
そして結論は
どっちでも良いのかな
というところに至った
隠れ熱中症とかいうのもあるらしいから
気をつけないとな
昨日は水分も摂ってたし
全然暑く感じなかったもの
自分の感覚なんて
ほーんとあてにならないもんだ
ってことはやっぱり
熱中症よりソフトクリームなのか
みんなで汗だくで2時間半
大変だったけど 朝早かったからか
そんなに暑く感じなかった
伸びてた草がきれいになって
さっぱりと気持ち良かった
ところが家に帰っておやつを食べて
しばらくしたらフラフラしてきた
最近そういうことがあると
だいたい血圧が下がっている
ということがわかった
血圧が下がって起き上がれなくなると
いつも父のことを思い出す
父が辛そうな時はだいたい
血圧が低いことが多かった
これじゃあ確かに起きれないよな
と思いながらしばらく寝てると
スーッと視界がクリアになってくる
人が起きて歩いてるって
実はすごいことなんだなと感じる
起きれるようになったけど
ごはんはサボらせてもらって
外で済ませようと9号線を走っていたら
9号線にはなぜかミニストップがたくさんあり
最近知ってしまった
チョコレートのソフトクリームのおいしさを
思い出して頭がソフトクリームで渦巻く
一軒目は若いお兄ちゃんの店員さんだったからか
とっても小さいソフトクリームが出てきたので
おかわりでもう一軒
今日も暑かったしがんばったし
たまには2個食べても良いよねえ
家に帰ったら
村のお母さんに作った
ブルーベリータルトの器の中に
かわいい小さな卵達のお返しが届いていた
普通の卵の半分くらいの大きさ
かわいい目玉焼きができるかな
そんな今日は
村の家の契約の日となった
たくさんの決めごとに
一生懸命耳を傾けて
ハンコを押しまくった
売主さん家族と不動産屋さんと
ケンチャンと私の輪の周りを
アブがグルグル飛び回って
みんなで気になって集中できず笑う
でもまあ 集中しても60%くらいしか
意味がわからなかったけど
ケンチャンも聞いていたから大丈夫だろう
私はただ手のひらを上に向けて
ポトリと落ちてくるものだけキャッチする
山の家はゆっくりと
みんなの家になってきたし
工房ではいろんな甘い香りが漂って
いろんな話も飛び交って
やっぱり60%しか理解できないけど
これからもそんな感じで
みんなの話をかいつまんで
どこにも属さず漂っているのが
ちょうど良く自分らしい気がした
村のおばあちゃんが
あんた!ブルーベリー採りにおいで!
と声をかけてくれたので行く
おばあちゃんとおしゃべりしながら
ぽつりぽつりと採る
とってもフレッシュなので
フレッシュなままお礼したいと思い
そして7人家族なのでみんなに行き渡るもの。。
と考えて ブルーベリータルトにすることに
クリームチーズを2キロも買ったので
ホイップクリームに少し入れよう。。
と生クリームを泡立てるも暑いからか
一旦固まってきたのに そのうち液状に戻ってきた
慌ててえいやっと強引にチーズと混ぜて
届けに行くまで冷凍庫で必死に冷やす
明日になっても固まらないかもしれないけど
みんなで楽しんでもらえたらいいな
安倍ちゃんにも届けてあげて
労ってあげたい