土曜日、日曜日と弟子の秀君が出張そばのためいなかったので
久しぶりに釜を扱いました。
ところが、お湯の吹き上がりが遅く良く見ると3個のバーナーのうちセンターの
バーナーがおかしい。
炎がブルーでなく赤っぽく長い。釜の真ん中が煤が分厚くくっついている。
これは間違いなく不完全燃焼である。
この状態で大分長いこと使ってたようだ。
この変化に気が付かなかったのだろうか???
ということで月曜日に点検した。大事にならなければいいな?と釜の下に
顔を突っ込んで調べた。
初めての点検である。
しかし、そこはボイラー一級士、液化石油ガス取扱い主任者、鋭く原因を見つけだした。
空気取り入れ口が蜘蛛の巣にそば粉がくっついて塞がっている状態だ。
幸い今コンプレッサーを使っている業者がいた。借りて強烈エアで蜘蛛の巣を吹き飛ばす。
そして、燃焼テスト!!
美しいブルーの炎!!治りました。
手はもちろん顔まで煤だらけ!!
しかし、これで茹でガマの性能は元に戻った。万歳!!