丹波の町おこしで誕生した、(仮)チャリ部の初の企画
丹波発チャリンコ街道!ツールドイン丹波!ということで
そばんち発200Mコースの試走が11月3日行われます。 スタート7時 17時までに到着
ルートは「ルートラボ」でそばんちで検索すると出てきます。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=444ba7b818991e9938be2f2f18fa481b
なんというマゾな、過酷な、コースでしょう?
これはロードバイクで完走できるのでしょうか??
主催者としてこのコースがどんなものか試走してみました。
ロードバイクの無い私は残念ながら車でいきました。(有っても無理だって、まあ~見抜かれたか)
そばんち 出発!13時かな
R175で福知山へR9号線そしてかの有名な国道R429号へ
別名極道429と呼ばれるこの国道は起点の倉敷市玉島から福知山新庄までの実延長距離220Kmですが
実に200Mは大半がこの極道429号なのです。
R429福知山の起点です
法用まで行くとこの道の本性が出てきました
この道行けるのだろうか?
しかし、無事に青垣到着、そして大名草から又、又、R429で生野へ行くのです。
この道路はまっすぐ高度を上げていきます。あまりカーブで高度を上げる手法でありません。
杉の林と沢の横をまっすぐ登ります。
あまりすれ違いの待避所が無いのでびくびくですが一台も車と合わないで済みました
銀山湖の手前にきれいな流れ(滝)がありました。
物凄く水が綺麗です
そして、銀山湖です
生野からさらにR429の高野峠を通って波賀町へ
みなみ波賀という道の駅でお土産を買う
ところがそのころから最早暗くなり始めてきた。やばい!
ここからは又かなりの山道である。
暗くなっても行けるのかな?
少々不安だったが何とかなるだろうと腹をくくる。
いざ!鹿や熊さんのテリトリーへ暗闇の中侵入開始!!
結構な緊張の元進んでいく!
もちろん車は一台も来ない
砥峰高原の中へ入っていった。これで事故ったらホントにアウトなので慎重な運転をする。
途中に林道の看板があった。
現在地と書いてあるのは予定のコースから外れている。
どないしょう??もう戻るのも大変だ。
この看板と今まで来た道の具合から恐らくこのまま行った方がいいだろうと判断して進む。
鹿だ!!
実は3頭の鹿と出会った。
熊が出なかった分良かったか?
ようやくR429へ出た。波賀へ行くときに通った道だ。
これでとりあえず車の通る道へ出たので一安心。
そして、朝来に到着!播但道の朝来インターが目の前だ。
ということで最早18時40分!コースもずれたので播但道と豊岡道を利用して帰路に就く。
ということでそばんちに到着したのは19時30分だったかな?
距離は230kmでした。
車でも疲れたのに自転車で10時間以内に回れるのだろうか??
ちょっとした知識:国道の一番大きい数字はR507号沖縄にある。もう国道は増えないらしいよ。
また、海の上で通れないとか、階段の国道もあるなど別に立派だから国道とは言えないらしい。