この梶原郷土誌に奥丹波についての記述がありました

室町時代に奥丹波を指すのは氷上（丹波市）、何鹿（イカルガ綾部市）、天田（アマダ福知山市）の３地方有った。
という

この家は旧佐藤家という事ですが私の家ではありません。
この地方の家の代表的な間取りで保存されています。

タマタマ市の職員がいて、詳しく案内してくれました。

私の菩提寺高蔵寺には国の重要文化財「阿弥陀堂」があります。
という事でここもお参りしました。急遽だったので中までは見ることが出来ませんでした。
茅葺の阿弥陀堂は珍しいです。

今回の東北ツアーの目的の中に私の角田の家の掃除と草刈がありました。
天気が晴れ渡ったら蔵王エコーラインへ行く予定だったのでこの掃除の作業はカット予定でしたが、蔵王の方がカットになったので家をのぞいてみることにしました。
そしてら皆が掃除しようというということで30分女性が掃除、男性が外回りの草刈などを行いました。


おかげさまできれいになりました。
本家の愛子さんも様子を見に来てくれました。
旅行中に家の掃除があるツアーもあまり無いでしょう。
皆様ありがとうございました。
掃除後昨日お世話になった４軒隣の縄文人宅へ伺い記念写真

彼の作品はこんな大物もいっぱいあります。

９日の夜は丸森町の国民宿舎「あぶくま荘」に宿泊しました。
素泊まりです。
よって朝食は昨晩の入りの坊レストランで余ったおにぎりを持ってきてたのでそれを一人一個食べてお仕舞、
さて、予定の蔵王へは曇り空なので中止したので急遽丸森町の斎理屋敷や角田の高蔵寺や我が家の掃除などを組み込みました。
斎理屋敷は元は超お金持ちの御屋敷の見学です。

通りに面した広さはあまり広くは無い屋敷ですが、中はそこからは想像できないくらいの広さ大きさです。
蔵を数えると７個くらいはあり、大きな庭あり、屋敷ありです。
写真はお嫁さんの蔵です。
隣に石の風呂


よっこが湯あみしてます。色っぽいよ!
蔵の扉はものすごい厚さです



屋敷は変わったつくりです吹き抜けの２階があります？

よっことダンボと気分？ダンボとはここの旦那という意味です。
お金を湯水のように使ってみたいもんですね、一週間でいいから
物凄いお金持ちだったのに子孫が絶えてこの屋敷も町のものになっちゃいました。

「おい！ごはんお代わり」なんて昔は威張って行ってんだろうね？

6月9日の夕食は私のそば打ちの弟子「O川」さんのレストラン「入りの坊」です。
頼んでいた近畿では食べられない「ほや」とやはり鮮度の良いカツオが並んでいて幸福満点です。
食べたことのない「ほや」を食べてどう思ったでしょうか？？良かったとか言ってましたが？？？？
本心は解りましぇーん。
縄文人O沼さんやO川さんなど私のお友達も参加して良い宴となりました。

実は彼達は昨年私が10月に来たときに大酒くらってひっころび、頭を打って両手がしびれて救急に地域の中核病院へ運んでくれて、世話してくれた方々です。
あんときはホントご迷惑かけました。
今回も大いにお世話になりました。
有難うございました。

今回のツアーの目玉の一つである「縄文人O沼さん」の家の訪問です。
竹の根を使って作品を作る作家「図画仁斎」の作品がずらりと並んでいます。

そしてこの部屋は明治？のまま？大正？かな、そのままの囲炉裏の間です。




縄文人とは私がつけたあだ名です。
田んぼに縄文小屋を造っています。
元捜査一課の殺し担当の刑事だったO沼さんと知り合ったのは割と最近で私の角田の家の前の田んぼで変な山や小屋（縄文小屋）を作っていて、私が話しかけて変人度９のO沼さんとは変人同士ですぐ気があいその日の夜飲んでからお友達になりました。
脱石油生活を目指して田んぼと格闘したことなど楽しい変なお話を聞いて有意義なひと時を大正時代の囲炉裏の間で過させていただきました。
O沼さんありがとうございました。

このあぶくま洞は割に新しく発見された鍾乳洞で石灰採取中に発見されたところです。
私は3回ほど見ていますので4回目ですが前より探検コースを選んだので一番良いと思いました。
皆さんはじっくり見るより探検の方が勝ってたようでキャーキャー言ってました。ここダメ！行けないとかの声が聞こえてきました。
参加者再度紹介！　変態度０～１０で
〇ダジャレマン　S尾さん８
　道楽そば屋さん、腰の軽さは最高！
〇ダジャレマン　T根さん７　
　子供の心を忘れないおじちゃん
＊この二人のダジャレ連発で他の参加者はノックアウト　
〇弥生人？宇宙人？よっちゃん７～８
理解不能から常に会話が始まります。天然リポーター？
〇最年少　かなちゃん５～７？
なんで田舎に？なんで丹波に？なんで東北に？
〇トラックもOK安心運転メン　りかちゃん６～８
無類のお酒好きなるも今回は控えめ
〇T根サポーター　みやちゃん　５
変態素養大、楽しくノレル
〇大工の棟梁！　I場さん５
サイドカーで突っ走り、雑学王物知りです
〇I場サポーター　すずちゃん　４
静かなのですずちゃんかな？一番普通人
〇ツアーコンダクター　べんちゃん６～８
オール助手席で通しました。

あぶくま洞は鍾乳洞です。神秘の地下世界が広がっていて圧巻です。
東大震災後閉鎖されていましたが一年後にオープンしました。
この中であの地震があったら怖いだろうな？と思いましたが、壊れたところはありませんでした。







約1時間は中にいたように思いました。
写真はごく一部を紹介しました
外に出てくると石灰の壁があります。
この中にはまだ見つからない鍾乳洞が眠っているかも知れないですね。
　

大内宿の近くには日本で一つだけの茅葺の駅舎「湯の上温泉駅」があります

時間が無いのでちょいと寄るだけでした。

ホントは汽車が来るのを待てたらいいのだけれど。
そして、塔のへつりも中々なものです。
川の流れで岸壁がへつられてこんな姿になりました。

こわごわ写真撮影です

下の淵には鵜がいます

ここも大急ぎの観光です。次の大目的であるあぶくま洞に行きます。

がオープンしたという事で行ってきました。
そしたら、はるちゃんと横山さんにお出会いしました。
ということで寂しく一人で紅茶！というのが
賑やかになりました。


入り口はこんな感じです。

そして中は

旅から帰っての土曜日の営業はさほどはお客さんが多くなかった。
ということでしばらくぶりに今日のワンコのUPです。
物凄くオトナシイ「スマイル」はおじいちゃんだそうです。
私と同類項？同年代、お爺ちゃんです。

大きな目的地お大内宿です。
宿場町がこんなに茅葺で残っているのはホントに貴重なところです。
ここはそばがそれもネギで食べるそばが名物です。

徹夜で走ってきた疲れと眠さで目はしょぼしょぼ！

囲炉裏も素晴らしい、岩魚等焼いています。
ここは大内宿の最奥のお食事処ですので食べながら宿場の通りが眺められます。

名物ネギ蕎麦はこれです。付いてきたネギでそばを食べます。
暖かい蕎麦は滑りやすいので箸で食べました。

ところで大内宿でも知らない人と両手に花咲か爺をやっちゃいました。






という事で皆様念願の福島県会津の大内宿でした。
尚、何の塾なのと言ってた人もおりました。

喜多方坂内の朝ラーメンを7時に食べて大内宿へ行く途中、そこは会津若松市を通ります。
もちろんここは白虎隊悲話で有名な会津若松「鶴ヶ城」が有名です。
が、時間が無いのでスルーしようとしたらI場さんがカメラ準備してるよ！！といううことで記念写真だけ撮影することとしました。
御濠の周りをぐるっと回って城が見えるところを探すが中々無い。
という事でこの程度で我慢した

一応天守閣が見えます。見えますよね！！「見える見える」
来た証拠写真はこれです。


鶴ヶ城に丹波の9人組参上！！！

会津のそば道具屋「中村豊蔵」商店は私は3回ほど行ってるが今回寄る予定確率３０％でしたが、S尾さんに聞いたら寄りたい、みんなに聞いたら寄っても良い、というので寄ること決定！！
私と、S尾さんはそば道具を買いました。
チンPを出して、記念写真に参加してるのは仙台四郎「http://www.st.rim.or.jp/~success/senndai_sirou_ye.html」
さんでこの方がきた店は商売繁盛すると言われていて店にこの人形を置いています。
NHKTVで心旅をしている火野正平さんが立ち寄った店でもあります。

写真は会津喜多方の蔵の壁

6月8日夜8時過ぎに出発し6月13日夕方6時半過ぎに無事に何事も無かったように帰宅しました。
メンバーはT根夫妻、I場夫妻とS尾、りか、よっこ、かな、そして私の9人。
不思議なメンバーです。
T根さん、S尾さん、そして私も参加してダジャレオンパレード！このダジャレに耐えたメンバーは相当ダジャレ耐性が鍛えられました。
又、頭が良く理解度が早いT根さんは１を聞いて10を知り呑み込みが早い。相当早い！という事でその速さで数々のエピソードが生れました。
全行程車2台で行きましたが、
出発時の集合場所の違いが発生しました。しかし、それも想定内？出来事で少しの遅れだけで出発！！。
ひたすら北陸道を北上！！
9日早朝に会津は喜多方に到チャコ。
目的は喜多方ラーメンの朝ラー！超有名な通常は行列の絶えない坂内他4店ほど早朝7時から営業のしている朝ラーを食べる。坂内ラーメン店もさすがに行列は無かったが店内は私たちを含めて早や５組ほどのお客さんがいた。
食べたのは肉ラーメン

塩味ながらコクのある澄んだスープが美味い、そしてチャーシューが美味い。
すっかり満足です。

喜多方「坂内ラーメン」最高！！

9人参加のツアーも順調に終わり今日13日に無事帰宅できれば最高です。
途中に私の家まで整備、清掃も参加者でやって貰いました

鳴子温泉では共同風呂に入りました。
記念写真！


銀山温泉はレトロな温泉街でした

楽しい温泉ツアーに出発します。
一番大事なことは！？？
無事に帰ることです。
安全運転で行ってきます。私は運転しないつもりですけど。

大勢の人が集まるこの祭りに今年も参加しました。
今年はそば打ち人3人＋飛び入り蕎麦人1人の4人です。
一人スタッフが映っていませんが私を入れて9人と飛び入りスタッフ1人の10人です。

少し多いかなという人数ですが実はそうでも無く予定の倍のお客さんで途中で粉も不足し慌てて補充しました。
そばの無い時間が12時～12時45分という一番コム時間で出せたらあおそらく50食は行ったかなと思います。
裏のスペースでそばを湯がきました。]

大成功の出店で来年も出ること決定！！！！

ずっと晴天続きで生育が心配された辛味大根であるがここのところの梅雨の雨でグンと成長が促進されあっという間に大きくなりました。
この大根はそばんちにとって大事なもんです。
さて、今日は市島三塚公園で花菖蒲史跡祭りがおこなわれます。
準備万端の積もりですがお客さんは天気で大きく変わります。今日は手打ちそばを出店しますので是非お越しください。
さて、その後は東北温泉ツアーに出発します。9人です。
ブログの更新が出来ないかも知れません。

日本には徴兵制度が無い。
平和ボケした日本人が育つ原因かもしれない。
一定の（2年間が多いが）徴兵期間がある国の人間はある程度規則や団体生活など訓練がされるのでそれで一定の効果があるものと思う。
おかしな愛国心や思想を植え付けさせられることもあり懲兵制度そのものは私は疑問を持つ方である。
しかし、軍国主義的なものでない平和的な修行的な期間が1年間ほど国民に義務付けるのはもしかしてよい事なのではないだろうか？？
と、色々考えていたら、良いことを思いついた。
日本の山は人間が入らなくなって、林業がすたれて、荒れ放題になっている。
丹波のやまもしかりである。鹿の繁殖が過ぎて植物にも大きな危機まで訪れている。この山を利用したら一席3丁ではないか？？？
昔から、山は修行する場所であった。男の子は仙人に憬れていた。
という事で日本人は1年か2年ほど山で修行する。これをしないと一人前と言われない日本にする。
マタギ役である。林業役である。
日本の国土の大半を占める山、この山で2年間修行して山を生き返らせる仕事をする。訓練をする。修行をする。
こうして、日本の山は生き返り、日本の若者も生き返り、日本の未来が見えてくる。
そうだ。これを公約にして次期市長候補として打って出てみるか？？