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発行日時

2017-6-25 15:11

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大名草庵店主近況報告

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http://blog.livedoor.jp/onazaan/archives/52411310.html

記事詳細

　　そば処　『大名草庵』（おなざあん）
　臨時休業続いて申し訳ありません。
　　　　　　　　　･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･

　後々、いろいろ説明するのも、何なので・・・・

　この機会に、報告しちゃいます。

　実は、血液検査の結果　(((( ;ﾟдﾟ)))ｴｯ！
　
　地元診療所の先生に・・・『肝臓がんですね！』って

　いきなり、告知されました。（先月、５/23の火曜日）

　・・・いや～、もう目の前真っ暗でした～・・・・

　「すぐ、専門医のいる病院を案内するので行ってください」

　ということで、
　　　　　隣町の「福知山市民病院」にお世話になることに

　なりました。　早々に受診の手配をしていただきましたが

　受信日は、二日後の木曜日！　（取りあえず、蕎麦屋の長期

　休業と、予約の方への御断りの電話、休業看板設置など

　あわただしくして）　・・・思い出して・・・そうだ

　お客さんで、関東の病院からUターンで帰られた放射線の

　オオソリティーの先生が、福知山病院におられるのを

　思い出しその旨、先生に連絡しておきました。

　　これが功を奏して

　受診時に、肝臓専門医から、
　　　　　　「◎◎先生から聴いていますから」・・と

　　　　　

　MRI検査も、通常一カ月もの検査待ちを、一週間後に検査を

　受けられ、入院も６月６日に入院させてもらいました。

　結構大きな肝臓がんで、しかも２つもありますよ～～なんて

　がん組織の部分を切除が、一番確実なのだが、私の場合

　肝臓自体も弱っていて、切除は危険？といわれ・・・

　２つの施術（手術）でやりますとのこと。

　①は、カテーテル血管閉塞術
　　　　（カテーテルでがん組織の手前で

　　血液を止めて、がんを閉じ込めて、やっつける。）と

　②ラジオ波焼却術
　　　　（脇腹から針で患部をラジオ波で焼いてしまう。）

　　　　この二つの手術を併用するとのこと。

　・・・いろいろ、不安はありますが・・・

　　　　　　　　　　　　　もう、先生にお任せしました。

　６月７日に、①のカテーテル血管閉塞術を実施。

　　これは、足のつけねあたりから、肝臓までカテーテルを

　　持って行って、施術。局部麻酔で、ほとんど痛みもなく

　すぐに終わって、その後１週間安静？？ひまでした～

　６月１３日に、次のラジオ波焼却手術を実施。

　　　　これも局部麻酔のみ。右肺が、邪魔しているので

　　　　ちょと空気で肺を持ち上げます。って、「あれ？」

　　　　などと言われ、ちょっと肺が上がらないので水も・・

　　　　入れます（リンゲル液）・・これに１時間以上。

　　　　「それでは、焼きますよ！」・・・

　　　　なんせ、全部で４か所！！＆各２回ずつ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ!

　　　　なんせ、電子レンジで焼くのと一緒？？
　　　　　　　　　　　　　　W数を上げていくと

　　　　熱さが、痛さに変わって！！！
　　　　　　　　　　　　　　焼却温度８５℃

　　　　いや～、人生でこの痛さは味わったことが無かった！

　　　拷問の痛さ！！　もう、失神寸前(ノ◇≦。) ﾋﾞｪｰﾝ!!
　　　（きっと敵？のスパイにこれを使えば全員はくよね～）

　　　　　　　結局、５時間半も手術にかかって・・・・・

　　　　体力使い果たしましたぞ。それに・・恥ずかしながら

　　　　道尿しなかったので・・・おもらし('д` ；)発生！！

　　てな訳で、手術の後、一週間は安静入院。



　　６月の２２日に、退院しまして、現在は自宅で安静？に

　　しています。２週間の入院でした。

　　　　　　　　　　

　　　　薬も、放射線治療もしません。
　　　　　　　　　・・・本当に治ったのだろうか？？？？？

　　　なんせ、「肝細胞癌」と診断書には書いてあります。

　　　福知山市民病院は施設も整っていて、いい先生も

　　集まっているようで、手術経験も豊富のようで安心

　　できましたよ。・・・まだ、通院検査があって

　　完治したわけでは、ありませんが、生きてます。

　　もう少し、蕎麦屋も続けたいので、頑張りますね。

　　　応援してください。

　　蕎麦屋再開時は、完全予約で、縮小営業になりますが

　　８月の中旬過ぎには、始めたいと思っております。

　　　　　　そば処『大名草庵、』　店主　西岡芳和