ひょんなことから
伝説の鬼そばと交流会を持つことが出来ました。
この鬼そばは1969年に水上勉に紹介されて有名になったそば屋です。
鬼そば屋
『土を喰らう日々』で有名な作家、水上勉氏が、
1969年頃に初めてご来店されました。
自然薯をつなぎに昔ながらの手法で打った、
自家製粉の香り強いそばが気に入られ、
この色紙を書いていただきました。
日本交通公社発行『旅』1969年7月号にて、
水上氏自ら、鬼そばのことを含む福知山のことを、
執筆しておられます。
江戸末期から始まって現在は28歳の6代目と5代目がやってます。
奥丹波そば街道側の我々は
三津屋妹尾、そばんち佐藤、廣瀬、安達三朗の4人が参加しました。
昔からの打ち方で、色々あるもんだという感想です。
私はそばんちの「粗挽きそば」内を披露しました。
そばつゆは文句なく美味しい!
次回は丹波で行うことにしました。