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切り抜き詳細

発行日時
2015-12-16 21:40
見出し
手術か?否か?
リンクURL
http://blog.livedoor.jp/sobantisatou/archives/1786662.html 手術か?否か?への外部リンク
記事詳細
私の頸椎はこのような状態です。
頸椎

頸椎の構造はこんなものです
http://w1.nirai.ne.jp/nsckuda-0501/n-img/n-kubi-042.gif
http://w1.nirai.ne.jp/nsckuda-0501/n-img/n-kubi-021.gif
(頚椎は7ケの骨が積み重なって形成されます。
その1ケ1ケは図2のように基本的には五角形の形をしていて、中央に椎孔と呼ばれる大き穴があいていて脊髄の通り道となります。そしてこの五角形の底辺の部分が椎体という部分です。
脊椎はこの椎体の間に椎間板という線維性のクッションをはさみ、積み重なっていく構造になっています。上下の骨を支えるのにこれだけでは不十分でもう2ヶ所、左右の椎間関節で支え、頚椎といういわばビルを形成しています。)
私はもともと椎孔が狭くここを通る神経があるけれど余裕が少なかったのですが加齢により椎間板が狭くなり膨れて更に椎孔を狭くしていて遊びが無くなっている状態です。

このことにより首に衝撃を与えると神経が傷つき痺れがでたり麻痺が出たりするのです。

2013年秋の転倒で一度痛め1か月ほど痺れが出ました。
2015年10月はじめに2度目の転倒で前回よりより強い痺れが起こり2か月以上たった現在も痺れに悩まされています。幸い徐々にですが改善してきて痺れ度10から現在は1.5程になっていますが完全には治らないかもしれません。
それよりも頸椎の状態(頚椎狭窄症)が問題です。
今日福知山病院から紹介状を貰っていたので綾部病院の専門医小池医師のところへ行って相談してきました。
概ね自分で考えていたことと同じようなことを説明してくれました。

このままの状態では転倒などすると神経損傷で痺れやそれ以上の麻痺などが起こりえる。
そこで首の後ろ側の骨を削って余裕を持たせる手術をするか?
今のままにして絶対に首に衝撃を与えない生活をするか?
どちらかを選択する必要がある。

そして手術のリスクは20回に1回はうまくいかない場合がある。
それは術後血液が出て悪さをする、感染するという2点があるとのことでした。

私は小池医師に「どの程度手術をしてますか?」と尋ねました。
「今年1月から綾部の病院に来たがここだけでは20回ほど行った」とのことでした。その前は京都の病院で行ったということです。

さて、以上の判断材料から私は1月13日までに手術か?否か?を決めなければなりません。
どうしましょうか?

私の健康寿命はどのぐらいあるのか?後3,4年だったら手術は必要ないと思う
10年は持つのなら手術して積極的な生活をしていきたいので手術をする価値がある。
今どうするか悩んでいるが7~8割は手術をする気持ちになっています。

手術をするならば時期的には1月後半か2月初めにしようと思う。
税金をかたずけてからでないと安心して手術できない。
手術時間は2時間程度、入院期間は2週間から1か月ということでした。

積極的に生きる為に手術をするかな?リスクもあるしな?今悩み中です。