https://www.youtube.com/watch?v=pB1Syn5hv64
水分かれ公園は本州で一番低い分水嶺があるのですが昨日行ってみてあることを知りました。
それは谷中分水界という言葉です。
これは文字通り谷の中に分水するところがあるということです。
通常は地面に降った雨が日本海へ太平洋へと別れていく箇所が分水嶺というのですが
流れている谷、川の水が分かれていくところがあるというのが谷中分水界というのですね。
その場所がこの動画の場所です。
これは考え見るとすごいことだと気が付きました。
何かというと加古川水系の魚や由良川水系の魚がどちらへも行き来できるということです。
単なる分水嶺は魚は山は越えられません。
ところがこの谷中分水界は水でつながっているのです。
由良川と加古川が繋がっているということ、これは凄いことだと理解しました。
ということで童話もできちゃいました。
「加古川河口のカエルと由良川河口のカエルが赤い糸で結ばれていた」という童話です。