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発行日時

2014-10-3 19:03

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嬉しい言葉聞けました。

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http://blog.livedoor.jp/sobantisatou/archives/1751893.html

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先日　店の中で働いていたときに嬉しい言葉を聴きました。
10月から店長になった宮内秀君の言葉です。
彼がSTに指示していた言葉です「そのそばつゆは、子供用だから少し薄めてください」
これを聞いて私は嬉しくなりました。
そばんちのそばつゆは関東と関西の中間ほどの辛さです。
そばの風味を味わうには汁をたっぷり漬けて食べるとそばの香りと味を味わうことが出来なくなります。
江戸のそばは辛い汁に少しつけて食べるのはその為なのですが、関西は薄くて甘い汁にどっぷりそばをつけて食べるのが多いのです。
ですからそばを味わうにはやはり江戸の食べ方が良いと言えます。
しかし、子供はどうしても汁にそばを全部入れて食べます。そうするとどうしても辛くなり更にはそばつゆも少なくなります。
食べログでそばんちのそばつゆが少ないという感想をの出ている方がたまにありますが、その方はたっぷりそばを汁に付けて食べる習慣で食べてると思います。
それはさておき、秀君が子供向けに用意するそばつゆを薄めにするように指示したことは理にかなっています。
そして、それを自身の感性で調整していることが良いことです。
そばんちではお客さん一人ひとりに対応する接客をするよう心がけています。
マニュアル通りの接客をしないのがそばんちという事にしたいのです。
私が指示したわけでなく「子供には薄くして出して」と指示している彼は、明らかにある段階を超えてきたなと思いました。