イタリアにも沢山の小菓子があります。
食後にお酒などといただきます。有名なのはビスコッティやバーチディダーマ。ナッツやメレンゲベースが多いように思います。
アーモンドやヘーゼルナッツ、ピスタチオ、くるみ。ナッツ類の産地も多く、また卵黄をパスタやお菓子に使う為かもしれません。
小さな食用のホオズキにチョコレートをコーティングしたもの。トウモロコシの粉のサクサクしたクッキー、小さなパイ、プチシュー。
食後のそれもデザートの後に供される可愛い小菓子達!レストランでの楽しみの一つです。
また、作っておりますとリチェッタ(レシピ)のなんておおまかなこと!
イタリアの料理本にはよく分量のところにQ.Bとあります。クアント バスタの略なのですが。これがいわゆる「おおよそ」「だいたい」という意味合いなのですが。これが本当によくでてきます。まあいわゆる塩少々、胡椒少々というような感覚でしょうか。
お菓子の分量といえば、グラム単位で量る!と教えられた者には衝撃!かもしれません。
いかにもイタリアらしいといえばイタリアらしいのですが。
湿度や素材の水分や糖度、経験でみきわめなさいよーーーということですな。
こちらは本日焼き上がりの ブルッティ マ ボーニ。不細工だけど美味しいという意味のお菓子。凄い名前でやんす。