皆さんこんにちは!
暑い毎日です。
昨日は午後1時から停電の年次点検に行って参りました。
応援です。
暑いなんて言ってられませんが上からと下からの照り返しで強烈でした。
この時期はパラソル必須です。日影がないと干からびますね(笑)
今回は僕がやっている絶縁油の劣化を判定する方法をご紹介します。
一つ目はこれ、ユニチェックです。
小瓶で販売されていて絶縁油をスポイトで吸い取って小瓶に入れて振った後の色で全酸化値を見ることが出来ます。
色の判定はこのプレートと小瓶を比較します。

左の小瓶は0.13ぐらいですね。この絶縁油は負荷率の低い変圧器で10年目の物です。
右の小瓶は夏になると80℃くらいになるハードな使い方をされている絶縁油で0.18ぐらいです。
0.20になるとそろそろ交換時期です。
ちょっと簡単に判定したい時は便利です。
もう一つは絶縁油耐圧試験器です。
左側のオイルカップに絶縁油を入れて右の装置で1秒間に3kVの速さで電圧を上げていき放電電流が流れると試験プロテクターが切れるのでその値を読み取ります。

1検体に5回試験をして最初と最後を除いた3回の平均値で値を決定します。
30kV以上まで絶縁破壊しないものを良と判定します。
こちらの方は試験用の絶縁油を多く必要としますので、油を採取する時は補填する油を用意する必要があります。
いずれの場合もこれで規定値をクリアできないので絶縁油を交換しないとダメと決めつけずに色々な要素をトータルで判断が必要と思います。
ありがとうございました。
ではまた