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黄葉の藤無山へ ・・・若杉峠から・・・

2017年11月11日 16:11
ご無沙汰しております。
夏からいろいろ忙しく、と言ってもサンデー毎日なんですが(^^)
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晴れの特異日に、久しぶりに藤無山に行ってきました。
これまで何度か登りましたが、最初に登ったのは若杉スキー場から。
あきゆきさん主催の低山徘徊派オフでした。
初対面の方がほとんどで、緊張していたのを思い出します。
1999年11月なので、18年前ということになります。

その後、大屋側から登ることはなく、もっぱら宍粟市側の志倉からでした。

今回は、宍粟市養父市界の若杉峠から市境尾根を歩き、スキー場からのコースに合流。
下山はスキー場へ。
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8:20
若杉峠に車を置き、植林の尾根に取り付く。
すぐに宍粟市側からの林道と出会い、しばらく林道を歩く。
林道から尾根にあがる。
植林から自然林に変わるが、宍粟側は植林。


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大屋側の黄葉がきれい!
木の間越しにめざす藤無山が!
丹波から見ると、氷ノ山の露払いのような特徴的な山容。
ここから見ても同じような形だ。

17_11_3_huzinasi (29)(1)
9:20
三等三角点に着く。
点名若杉 992.5m
平らなピークで、「お弁当に最適」と父たぬき。
水分を補給して出発する。

17_11_3_huzinasi (31)(1)

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しばらく歩くと、大屋側が植林となり、宍粟側の黄葉がすばらしい!
光と影のコントラストが何とも言えない。

大屋側からにぎやかな音が!
すぐ下は大屋スキー場。
たくさんの車が停まっている。

17_11_3_huzinasi (39)(1)
9:50
スキー場からのコースと合流する。
林道ができ、あたりの景色が一変。
以前歩いた時の記憶では、スキー場の最高所から山に入っていったが。

道谷と藤無山への標識が立っている。
宍粟50山選定委員会のものだろう。

標識に従い、植林の中の急な斜面を登ると、緩やかな尾根道となる。

17_11_3_huzinasi (44)(1)
西に三久安山。
昨年の今頃、黄葉のブナの中を藤無峠まで歩いたことを思い出す。

17_11_3_huzinasi (54)(1)
北には、大屋の谷と杉ヶ沢高原、そしてバックには妙見山。
豊岡盆地の霧がまだ少し残っている。
山々の黄葉がきれいだ。

17_11_3_huzinasi (59)(1)
道谷へのもう一つのコースの標識が出てくると標高1000m近い。
ようやくブナが現れる。
早や茶色になっているが、これもなかなか美しい。
台風で揺すられ、紅葉・黄葉せずに変色してしまっている木も多いが、ブナやカエデなどはきれいに黄葉している。


17_11_3_huzinasi (85)(1)
10:40
山頂到着。
単独男性が入れ替わりに下りて行かれる。
スキー場からのピストンだそうだ。

しばらくすると、空身の単独男性が同じコースで登ってこられる。
六甲縦走をされるそうで、その練習とのこと。

17_11_3_huzinasi (83)(1)
東側の展望がよく、段ヶ峰や千町ヶ峰、千ヶ峰から粟鹿峰に続く山並みなど、お馴染みの山々が見える。

早いがお昼ご飯を食べ、無線をワッチ。
あちこちの山からCQが出ている。
1局と交信し、下山にかかる。


17_11_3_huzinasi (113)(1)
杉が成長し、氷ノ山がよく見えていたところも半分ほどしか見えない。
ようやくなんとか全体を見渡せるところがあった。
黄葉の氷ノ山は登山者が多いことだろう。

17_11_3_huzinasi (127)(1)
往路の途中から大屋スキー場への林道へ。
大きなザックを背負った男性二人連れがあがってこられる。
どこかテント泊できるところは?と尋ねられるので、山頂も広いとこたえる。
星がきれいに見えるところがいいと言われていた。

17_11_3_huzinasi (142)(1)
スキー場の上部まで下りてくる。
黄葉まっさかり。
スキー場になる前は一面、広葉樹の山だったのだろう。

17_11_3_huzinasi (148)(1)   17_11_3_huzinasi (152)(1)
スキー場では、サマーゲレンデでスキーをする人やマットにジャンプする人、そり遊び、と雪のないゲレンデでたくさんの人が楽しんでいる。
オートキャンプをしている家族も多く、他府県ナンバーの車が並んでいる。

スキー場から国道へ出て、駐車地の若杉峠へ戻る。
20分ほどで到着。

久しぶりの藤無山できれいな黄葉に出会うことができた。


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