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緑の風に吹かれて 大江山連山を歩く

2016年6月9日 21:01
5月14日、黒井城山愛好会の方々のお誘いで大江山連山の大笠山から千丈ヶ嶽を歩きました。
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大江山は昨年の秋に、同級生と一緒に歩いている。
そのときは、千丈ヶ嶽から大笠山へ歩いた。
今回は反対の北から南へ歩いたらどうか、と提案する。

同級生のTちゃん宅に集合。
初めて出会う方が多いので、自己紹介をし、車に分乗して出発する。

車2台を鬼嶽稲荷へ置き、管制塔のある大笠山へ向かう。

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登り始めたところは、大笠山の山頂近くなので、労なくして山頂に立つことができる。
霞んでいるので日本海がどうにか見えるくらいで、丹後半島の山々はほとんど見えない。


写真を撮ったり景色を楽しんだりして、最初のポイント、鬼の岩屋に向けて歩く。


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岩屋の周りは草が刈られ、すっきりした感じ。
展望台に上がると、これから向かう山々が並んでいる。
緑の重なりがきれいだ。

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登山道にキンランが!
と喜んで近寄ると、開花手前で折れている。
ああ、残念!

近くで、ポンポンポンポンとツツドリの声。
この、のどかな啼き声を聴くと、のんびりした気分になる。


大成公園からの道と合流したところで10人余りのグループと出会う。
講師の方と一緒に観察会をされている。

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鍋塚の頂上近くにフデリンドウが咲いている。
色も姿もかわいい。

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鍋塚の頂上でひと休み。
みなさんは撮影モード。

管制塔や展望台が小さく見える。

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鍋塚から下り、振り返る。
この景色がおすすめなので、みなさんに見ていただく。

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林道終点の休憩所に下りる。
ここでトイレ休憩。

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空腹を感じながら鳩ヶ峰へ。
出発時よりも少し展望がよくなった。

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Tちゃんのお弁当。
いつも手作りの卵焼きをいただく。
おいしい!
大笠山を同じころに出発した、福知山の女性二人組にもおすそ分け。

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お弁当を食べ終えるころ、Tさんがロールケーキを出してくださる。
まきすで壊れないようにしておられる。
朝から作ってこられたとか。
手作りの新茶もいただき、おなかも心も満腹\(^o^)/


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鳩ヶ峰から下り、最後の千丈ヶ嶽をめざす。

千丈ヶ嶽の登りがこのコースではいちばんしんどい。

ゆっくり登っていく。

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山頂直下でカラスアゲハが2頭。
漆黒の羽が美しい。

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山頂の北側の展望地へ行ってみる。
歩いてきた山々の緑がきれい。

丹後の高山も見えるようになってきた。

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Kさんは、思いビデオカメラをずっと携え、あちこちで撮影。
どんな絵になるんだろう、楽しみだ。

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千丈ヶ嶽から鬼嶽稲荷へ下る。
最後の階段付近はブナや栃の大木の森。
稲荷を守るような厳かな雰囲気だ。


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鬼の洞窟へ行こうと、KさんとTさんが下りて行かれる。
「あったー!」の声に二人を残して全員が二人に続く。
が、それは鬼丸稲荷大明神で、洞窟は急な斜面をかなり下ったところにあった。


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洞窟から稲荷神社に戻ると、HさんとKさんが我々を待っている。

全員揃い、ベンチでコーヒータイム。

管制塔へ車を回収し、グリーンロッジで解散する。

大江山は、どの季節に来てもいいが、緑の季節は格別である。

ご同行のみなさん、楽しい一日をありがとうございました。