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同級生と歩く 高見城山~石戸山~石龕寺

2016年6月7日 08:45
同級生との山歩き、 4回目は、表記の縦走です。
今回は、Uくん、Sくんと私の3人。
1か月前のレポートです(^^;

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石龕寺に集合し、Sくんの車で丹波悠遊の森へ向かい、高見城山へ登る。
雲が低く垂れこめ、近くの山しか見えない。

登山道に赤い花が落ちています。
見回すと、ベニドウダンの花がたくさん咲いている。
予想していなかったので、3人とも大喜び。
私以外は、初めて見たと撮影モード全開\(^o^)/

高見城山は展望のいい山だが、この日は全く見えない。
展望図に誤りがあったので、直しておいたのに、また元に戻っている。

高見城山から南へ歩く。
高低差が少なく、歩きやすい道だ。
鉄塔ピークにはヒカゲツツジがある。
花が咲いた跡があったので、4月には薄卵色の花をつけていたのだろう。

丹波の森公苑への分岐を過ぎ、明るい尾根を歩いていると、ここにもたくさんのドウダンツツジが咲いている。
鈴なり、と言ってもいいほどぶら下がっている。
「色も、こちらのほうが濃いなあ。」

これまで比較的歩きやすかった縦走路も、石戸山への登りが少しきつい。
落ち葉で滑りやすい道を登っていく。
傾斜が緩むと、鉄平石の採掘跡である。

しばらく歩くと石戸山。
丹波市で唯一の一等三角点の山(548.8m)である。
それゆえ、兵庫50山(現在は、100山)に選定されたのである。
相変わらず、展望はない。
ここでお昼にし、再び南へ歩く。

3か所の堀切跡を越えると岩屋山。
山のほとんどは鉱山で削り取られているので、狭い山頂だ。
祠が2つ。
年々、木が茂り展望が悪くなっている。

来た道を戻り、いちばん北の堀切跡から東へ下る。
急な斜面にプラ階段が付けてあるが、落ち葉で見えなくなっている。

慎重に下りていくと、金屋鉱山跡である。
Uくんは、子どもの頃にロウ石を採りに来たことがあるとか。

さらに南へ歩くと頭光嶽。
石戸山や岩屋山を振り返る。

ここから尾根を離れ、石龕寺の奥の院へ下る。
鐘をつかせてもらい、石龕寺の名前の由来となった岩窟にお参りする。

奥の院から石龕寺に下りると、同級生が二人待っていてくれる。
中国から一時帰国しているNくん、西宮から丹波の実家へ帰っていたYさん。
おいしいお饅頭や飲み物を持ってきてくれ、山門前の東屋でミニ同窓会。
楽しいひと時を過ごし、解散する。


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高見城山の登山道に咲くベニドウダン

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霞んで展望はありません。

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高見城山から石戸山の途中に咲くベニドウダン

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鉄平石採掘跡

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堀切跡から東へ急斜面を下ります。

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頭光嶽から石戸山、岩屋山を振り返る。