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オルビス

同級生と歩く大江山連山 

2015年10月23日 20:32
昨年の五大山、今春の笠形山に続く 同級生山歩き第三段。
三連休の初日を大江山であそぶことに・・・。

同級生5人と他3人の8名で大江山へ向かう。
鬼嶽稲荷から管制塔のある大笠山への縦走なので、Tちゃんと私の車を終点の管制塔へ置き、Sくんの車で鬼嶽稲荷へ。

稲荷は雲海展望の適地であるが、この日は霞だけで霧はでていない。

稲荷からの登山道沿いの黄葉はこれからのようだ。
大きなブナや栃を眺めながら階段の道を登る。

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階段の道が終わると、なだらかな道となる。

双峰からの道と合流すると山頂は近い。

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山頂直下にかわいいセンブリ!
小さくて見落としてしまうほど。

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最高峰の千丈ヶ嶽に先に着いたメンバーが山名板に集まっている。

この日は、霞んでいて近くの山しか見えない。
何とか床尾連山が見えるくらいだ。
もちろん、氷ノ山や丹波の山々は霞の向こう。

集合写真を写して、次の鳩が峰へ向けて出発!
千丈ヶ嶽の下りは、急なので滑りやすい。
以前、トレイルランの大会が行われた時、慎重に下りていくランナーを追い越して下りて行ったっけ。

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鳩が峰への登りで、リンドウが咲いている。
センブリにしてもリンドウにしても、なぜこんな踏まれそうなところに咲くのだろう。

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鳩が峰からは、これから向かう鍋塚や管制塔が見える。
霞んでいなければ、ここも最高の景色なんやけど・・・。
ほんとうに残念だ。

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さあ、次の鍋塚めざして!

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鍋塚林道まで下りてきた。
トイレ休憩して、さあいこ!

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鍋塚の見えるこの場所は、縦走コースで好きなところ。
先に歩いているメンバーが、鍋塚の中腹で手を振っている。
緑の中に、赤や黄色、オレンジが揺れる。

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鍋塚への登山道から振り返る。
Y子さんもうちょっとよ~

千丈ヶ嶽と鳩ヶ峰が霞んでいる。

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12時に鍋塚にとうちゃこ~!

さて、お弁当にしましょ!

今回もTちゃんお手製のだし巻卵をいただく。

45分ほど休み、最後のピークの大笠山へ。
「えー、遠いなあ。」というメンバーに、
「見た目ほど遠くないよ~。」と応える。

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登山道の真ん中に大きな落とし物。
この日は、いったい何個見ただろう?
「これは、少し日が経ってるな。」
「これは、今朝のものかな」などと、観察しながら歩いて行く。

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鍋塚から下り、大成公園からの道と合流し、少し登ると鬼の岩屋である。
草が刈られ、岩窟の中がよく見えるようになっている。

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展望台に登ってみる。
歩いてきた峰々が並んでいる。
霞みはいっこうにとれない。
大江山は初めてという人ばかりだったので、いい景色が見られなかったのはほんまに残念!

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少し色づき始めた木々の中で、ナナカマドがひときわ赤い。
実もたくさん付けている。

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管制塔に到着。


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北に展望の開けた山頂で最後の休憩。
肉眼で微かに海が見える。

丹後半島の山々は高山がどうにかみえるくらい。
みなさん、天気のいい時に再訪してね。

車を停めたところは山頂から近い。
グリーンロッジまでTちゃんと私の車に分乗して下りる。
TちゃんとSくんが、稲荷に置いた車を回収する間、お湯を沸かして待つ。

全員そろい、コーヒータイム。

帰りに、大江町の和菓子屋さんに寄って帰丹する。

みなさん、お疲れさまでした(^^)/
大江山は四季を通じて楽しめる山です。
ぜひ、天気のいい時に行ってみてください(^^)/