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ブタがいた教室

2008年11月3日 16:16
賛否両論で考え方は様々ですが書かずにはいられない。今話題になっている「ブタがいた教室」実話を元に映画化されたものですがある教師が子豚を3年間小学校の子供達と飼ってその結果子供達が卒業する時に「食肉センターにおくるか」「残して下級生に引き継がせるか」で子供達と意見を交し結果は先生が選択をする事になり結果食肉センターに送ることになったと言う話です。

とんぼは考える気持ちも持たないほど衝撃を受けましたが(実はその当時話題になりその結果は知りたくないと後、見ませんでした)先生は命の尊さを子供達に教える貴重な経験だと言っていますが私は結果論は別として
初めのとっかかりから間違っていると思うのです。「卒業までの1年間でブタを飼育し、最後にはみんなで食べたいと思います」って。豚はワンちゃんと同じで飼えば非常に人懐っこい動物と聞いています。名前までつけたPちゃんを教材にするんじゃない。3年間家族のようなかかわりを持ってあげく
みんなで食べたい・・何を教材にって思います。人間が食生活をしていくためには見えない部分で関わりを持たず職業としてお世話になっている人がいる訳です。   生徒とP−ちゃんとの信頼関係が出来過ごしている結果、成長期にある子供達に一生消えない切ない辛い思い出を与えたと思うのです。「命の尊さを学ぶ」は無理なこじつけであったと思います。P〜ちゃんにしたらエライ迷惑な話で選べるのだったら初めから小学校に飼われたくなかったと思います。   とんぼは動物のドラマ・映画はハッピーエンド以外は見ないことにしていますがこの映画も絶対絶対に見たくない映画です。そしてあの先生のもっともらしげな顔も二度と見たくない。   じゃあ〜〜一旦飼ったものをどうしたら良いのか。言いだしっぺの先生が軽い気持ちで始めた責任をとってPーちゃんの一生を見る。。そのくらいの覚悟がいった話だったのです。この話を美化させてはいけないと思います。