ちょっとディープな故郷の原風景。




















matsue, shimane

一年のうちでいちぱん緑色の勢いが増す季節。










緑に包まれた集落を歩いていると、
人間は、植物たちの世界の一部を借りて、
住まわせてもらっているだけのような気分になってきます。











だから、きれいに使わせてもらわないとね。


sasayama, hyogo

夕暮れの黄金色の道を行く。












将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。
将来にむかってつまずくこと、これはできます。
いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。

新潮文庫 「絶望名人 カフカの人生論」より


kameoka, kyoto



これ、なかなかハマります。
ポジティブな言葉だけが人を救うのではないんやな、
って、考えさせられます。

カバーにある文章
「誰よりも落ち込み、誰よりも弱音をはいた、巨人カフカの
元気がでる名言集」 (^_^;)

今年も盆地が黄金色に輝く季節がやってきた。






大麦畑でつかまえて…






誰もつかまえてくれませんね (^_^;)









kameoka, kyoto

ダイヤモンド富士





標高361m　(^^ゞ









sasayama, hyogo

右手より出雲方面から来た電車がホームに入ってきました。





しばし停車し、運転士さんが移動。





進行方向を変えて左手の松江方面へ向かいます。






線路はここで行き止まり。
子供の頃、バタ電に乗ってよく遠足に来た一畑薬師方面を望む。
ちょっと懐かしかった^^


izumo, shimane

農道を適当に走っていたら、ここまで来てしまった (^^ゞ





バタ電（一畑電鉄）の一畑口駅。
線路はここで行き止まりで、スイッチバックの駅になっています。

宍道湖に向かって右が出雲大社方面、左が松江方面。












昔は、この先の一畑薬師方面まで線路がつながっていて、
賑わっていたとか。
今は静かに、時の流れを見守っています。


izumo, shimane

実家の草取りをしていたら、西の空が色づいてきた。
もう宍道湖までは間に合わないと思い、
近くの橋を渡ったところの堤防から、朝酌川に写る夕陽を。
かなり頑張ったのでご褒美。





「松江だんだん道路」の「縁結び大橋」。
とてもベタなネーミングで素敵 (^^ゞ





GWやし、宍道湖岸はすごい人出だったやろな。


matsue, shimane

奥大山回りで、目の治療 ^^



















いくぶん視力回復したような気がしたけれど、
１週間仕事したら、また元通り (^^ゞ


koufu, tottori

九州の義母に牡丹の花を送る…　というミッションが与えられ、
中海に浮かぶ大根島に上陸。




泣き落としを使い、4,000円の鉢二つを送料込み7,000円まで値切る。
ミッション・コンプリート。






その後、目にしたものは、丘の上の舟と






渋滞してるっぽい、ベタ踏み坂の江島大橋。






CMの影響力は絶大なり。


daikonjima, shimane

京都丹波地方でよく見かけるレンゲおじさんが、
山陰地方にも出没したらしいです。













観光地もよいけれど、移動中にたまたま見つけたこんな風景が、
何よりのご馳走です。






目的地へ行って観光することが旅ではなくて、
僕にとっては、どこへ行くにしても移動すること自体が旅。
仕事も毎日の生活も、そんなふうでありたいなあ。


yonago, tottori

山峡の集落の遅い春。






時折差し込む日の光が、とても貴重なものに思えます。




















keihoku, kyoto

新緑を縫うように蛇行して













行きついた先はダム湖。
西日を浴びて新緑が輝いていた。

　




　多くの人がじぶんがここにいていい理由を問わなければならないのは、
　私たちの生きている社会が、「何ができるか」「何をしたか」で人の存在価値を
　測る社会だからである。「いるだけでいい」とはなかなか言いにくい社会だから
　である。 （鷲田清一 「ぐずぐずする権利」）



nantan yagi, kyoto

なんとか５月５日のうちにアップ (^^ゞ



























なんとか大山と一緒に、とチャンスを狙っていたら、
手前の青いヤツに巻きつかれて親子連れに笑われる。。。


houki, tottori

レンゲの咲くところに出没。






「レンゲおじさん」と呼ばれているかもしれない (^^ゞ














nantan yagi, kyoto

仕事以外では久しぶりの京都。





10連休と言われる期間、約半分はお仕事なんだけど、
貴重な初日はよいお天気^^





このビルの２階にお気に入りのカフェが。
今年初めて来ることができました。

元々わかりにくい場所なのに、
今回は階段入り口にあったはずの、
ささやかな立て看板さえも無くなっていた。






集中力が落ちてるなーと思う今日この頃。
でも、ここへ来ると、驚くような集中力で本が読めちゃう。
マスターがコーヒー豆を挽く音や、トーストにバターを塗る
ジャッジャッ…　という音が心地よいBGM。
そして、窓辺には手を伸ばしたくなるような文庫本ばかりが
並んでいます。


nijo-takakura, kyoto

山里に田植えの季節を告げる、三姉妹。
2年ぶりにお会いしました^^





















nantan miyama, kyoto

地蔵山をバックに、.山里の八重桜。






雲が広がり、地蔵山は見えなくなり、そして冷たい水滴が。





雨にけむる集落。






そして一瞬の止み間に見せてくれた、贈り物のような風景^^


nantan yagi, kyoto

昨年以来病みつきになっている、美山の長谷運動公園の枝垂れ桜。（小声で…）






あまり知られていないのか、人が少ないのが嬉しい (^^ゞ
皆さん、茅葺きの里や大野ダムの方へ行っているのかな。




















今年はお天気に恵まれてラッキーでした。


nantan miyama, kyoto

レンゲを見ると、なぜか子どもの頃にタイムスリップ。




















一面に咲いていないのも、ある意味渋い咲き方　(^^ゞ


kameoka, kyoto