この季節は、一日にして風景が一変してしまいます。
稲刈り前の風景を撮ろうと思っていたのですが…



こんな風景もまた、一期一会なんですね。



このPV観てたら、旅に出たくなってきました。
オレゴン出身のMat Kearney

失うものは何もない。

道端に、センニンソウの群落を見つけました。







まぶしい光を浴びて秋風に揺れていた。







可愛い花なのでつい手を伸ばしそうになりますが、
有毒でかぶれることもあるとか聞いていたので、
危うく踏みとどまりました。

「最低にして最高の道」　高村光太郎

もう止さう。
ちひさな利慾とちひさな不平と、
ちひさなぐちとちひさな怒りと、
さういふうるさいけちなものは、
ああ、きれいにもう止さう。
わたくし事のいざこざに
見にくい皺（しわ）を縦によせて
この世を地獄に住むのは止さう。
こそこそと裏から裏へ
うす汚い企みをやるのは止さう。
この世の抜け駆けはもう止さう。
さういふ事はともかく忘れて
みんなと一緒に大きく生きよう。
見えもかけ値もない裸のこころで
らくらくと、のびのびと、
あの空を仰いでわれらは生きよう。
泣くも笑ふもみんなと一緒に
最低にして最高の道をゆかう。


「暮しの手帖」編集長の松浦弥太郎さんの文章から、
この詩を知りました。



弱い自分でも格好つけずに、ありのままで、泥臭く…　
ちょっとだけ、気持ちが軽くなっていくような気がしました。

八本杉…



小さなため池…



咲き誇る初秋の花たち…



鮮やかな色…



八本杉…　（汗）

何かオチを期待された方、すみません(^^ゞ

（南丹市美山町）

日曜日、用事で舞鶴まで行ったついでに、車で五老岳に登ってきました。
山上は少しは涼しいかな…　と思いきや、下界より暑かった。



目だけでも涼しく、と思い、若狭湾や







真下に見える海沿いの集落を眺めて、



山上にある喫茶店でアイスティーを飲んで帰ってきましたが、
太陽に近づいてしまったせいか、お陽様に酔ってしまい、
ふらふらになりましたとさ…(^^ゞ
やっぱ、暑いのは超苦手です。

棚田のコスモス…
「よいな、よいな」と調子に乗って撮っていたら、
「ちょっと待った～！」と声がした。



振り向けば


へぇ～　そうなんだ。



棚田のいちばん上から、みんなそろって西日の方角を見下ろしていた。






稲刈りが終わるまで、こうやって棚田を見張っているのかな。

虎視眈々と



主役の座を狙っている。



でも、まだ主役は…



田んぼの田の字です。ちょっと無理ある？

コスモスは、やっぱり涼風に揺れているのが似合います。







標高500mの山里で、コスモスの花と一緒に心と体のクールダウン。


（京都市右京区嵯峨樒原）

久しぶりに足をのばした市の北部。
あっ、もう終わってるんや。











美味しそう^^


（南丹市美山町）

暑い中にも、大気の澄み方に「秋だなぁ」と感じさせられる、
盆地の日暮れ前。







夏の色から秋の色へ。



車を道端に停めて、夏の残り香を吸い込んだ。



９月も中盤に入ってきました。


（亀岡市内）

オニバスが自生するという池をのぞいてみました。



すると、池一面を…　(+o+)
冬場には水鳥でにぎわう池なのですが、それも想像がつかないくらい。



この蛙さん、「にゃーにゃー」と鳴いていました！？



見ていると、ハスの葉でおなかがいっぱいになりそうです(^^ゞ



たぶん、このプチから花が咲くのだと…。
やっぱり朝来ないとダメですかね～。


（亀岡市 平の沢池）

９月から、職場に新しいメンバーをひとり迎えました。



生まれたところも育った場所ももまったく違って、それぞれの道を歩んできた人間が、
いまこのとき、職場という一点で出会う…。
考えてみたら、不思議なものです。



晴れた日も、曇りの日も、嵐の日も…。
これから出会うであろう、いろんな困難を乗り越えて、
育っていってくれたらいいな。

父と義父の命日が同じ９月なので、お供えの果物などを買いにスーパーへ。



スーパーの屋上駐車場から見上げる、夕暮の空。



スーパー・スカイ (^^ゞ



二人とも空の上から、ちいさな僕たちを見守ってくれているような気がした。

帰省時の過去写真です。

夏の終わりの大山、蒜山。
米子道蒜山SA、日暮れ前。















コンデジのズームで頑張ってみました(^^ゞ

あなたはピンク派？


白派？



まだまだ「扶養」家族がいっぱい。







7月ごろから開花し始め、秋が深まるまで楽しませてくれる花です。
「不要」なんて、言わせないぞ。

園部以北はローカル感漂う山陰線。



２両編成の普通電車の乗客たちは、この花に気づいているかな。







しばらく仕事モードに入ります。
「普段は何モードやねん」というツッコミはご勘弁下さい(^^ゞ
更新が滞るかもしれませんが、よろしくお願いします。

コスモスの季節には、ゆっくりカメラ持って出かけたいな。


（南丹市日吉町）

9月のある日の朝。
職場の施設の食堂のカーテン。

グリーンカーテンに…　と植えられていた外の植物たちが、
こっそりと打ち上げパーティーを開いていた。







猛暑の中、日陰をつくってくれてありがとう。
お疲れ様でした。

Earth, Wind ＆　Fire じゃないですよ^^

川向うの田んぼが、輝いて見えました。



まだまだま～だ暑いけれど、秋なんですよね。



やっぱり、いっときます(^^ゞ
何年たっても、いい曲ですよね～。

仕事で外へ出かけたとき、信号待ちとかで携帯で撮ったものです(^^ゞ
ナイショだよ。












「暑い！」という記憶だけが鮮明な、ことしの夏でした。

酸素の存在する、地球上のすべてのものは酸化する。



金属は、錆びる。



ほとんどの生き物は、酸素がなくては生きて行けない。
だから、酸素を取り入れている私たちの体も錆びる。
それが、この世の掟（おきて）。







自分なりの「からだ」と「こころ」の錆び止めを持っていたいものです。