台風のとき流れてきたモノがまだ引っかかっている
由良川の岸辺。

いまは静かだけど、この木も濁流にもまれたんだろうな。





























橋の上から撮っていると、雪がちらちら落ちてきた。
若狭方面からひと山越えて飛んできたのかも。



nantan miama, kyoto



学生時代に友人から教えてもらったパット・メセニーのアルバム。
飽きずに何十年も聴いています。
自分的には、冬の水辺の風景かな。


フルアルバムなので長いですが(^^ゞ
BGMにどうぞ。

「陽」の側から「陰」を眺める。

９月の台風以来、対岸の道は崖崩れのため通行止めになっています。







西日の存在を強く感じるのは、冬がやってきたからでしょうか。








じわじわと攻めてくる「陰」に飲み込まれる前の、眩しい輝き。










nantan hiyoshi, kyoto

息子の受験の日、交通渋滞を見越して出たので、ずいぶん早く
着き過ぎてしまい…
近くの神社に「神頼みに行こか」と。






すると、結婚式をやっていて、「縁起いいやん」。














来春から京都で学生生活を送ることになりました。
中学を出てから家を出て大阪の高校の寮で生活しているので、
再び３人の生活に戻ります。

狭い家がまた狭くなります(^^ゞ



お馬さんに、お礼にいかなくっちゃ。


kamigamo, kyoto

バイパスができてから、通行する車もほとんどなくなった紅葉峠。






光に満ちた静かな峠道の道端に車を停めて、行く秋を見送った。






















こんな独りだけの静かな時間が、また頑張っていける原動力になるものです。



nantan yagi, kyoto

木々が葉を落として、通るたびに明るくなっていく峠道。






山陰育ちなので、冬と言えば暗いイメージだったけど、








丹波の雑木林の道を何度も通るうちに、だんだん感覚が変わってきたかも。














そして、こんなのを見つけるとちょっとうれしい。


nantan yagi, kyoto

ダム湖の奥の入り江も静けさを増し…







風景は、秋から冬へ。





















もう12月なんだ。

風景とは裏腹に、気持ちはざわついてきました。
あせるなぁ。



nantan hiyoshi, kyoto

落葉神社の…







落葉の舞台の…













落葉の舞い。











岩戸落葉神社

kita-ku ono, kyoto

氷点下の朝に枯れてしまった







皇帝ダリアの在りし日の雄姿です。







なんでこんな微妙な季節に咲くんやろう。

輝く葉っぱが、
















すべて大判小判だったらなぁ…。
















ね　(^^ゞ



shimogamo, kyoto

西側の山に隠れる直前の太陽が、キラッと輝いた。















お釣りがきそうなくらいの光に満ちた夕刻の一瞬。







濁流をいっぱい貯めこんで台風18号の豪雨から下流の町を護ってくれたダムも、
静かに晩秋を迎えていました。











nantan hiyoshi, kyoto

今年は間に合った、多治神社の紅葉。

…　なんだけど






ちょうど神事が行われていて、地元の方たちが社務所に参集。
境内は、軽トラの見本市です(^^ゞ

ということで、視線は自然と上へ。























山間部の日暮れは早いです。
谷間にある境内は、３時にはもう日陰になっていました。



nantan hiyoshi, kyoto

９月の台風で暴れて以来、桂川の水はまだ清まないけれど、





















周囲の風景は確実に秋色に染まってきました。












nantan sonobe, kyoto

植物園のちいさな森の中で、













何人かのＨ.Ｄ.ソローさんに出会いました。








「この世界は、僕らが心のキャンバスに描いた絵そのものだ」　Ｈ.Ｄ.ソロー









shimogamo, kyoto


おともだちのケーナ奏者、けいなさんの新曲です^^

久しぶりに京都市内に出る用事があり、
待ち時間を利用して植物園をのぞいてみました。





まず出迎えてくれる花壇と、左手には温室ドーム。





右手のイチョウの木が、前座ってとこでしょうか。






色とりどりにクライマックスを迎えている落葉樹が目を引く中で、
いつも変わらぬ緑を保っているこんな道もありました。




下世話な話ですが、入園料は200円なのに駐車料金は800円なんだ…　(^^ゞ


shimogamo, kyoto

帰りに立ち寄った海辺の道の駅。














砂浜に降りれるようになっていたので、少しだけ波の音を聴きました。

水平線あたりにはわずかに青空がのぞいていましたが、







東の出雲方面はどんよりと。

ぼちぼち山陰の冬空シーズンでしょうか。


tagi izumo, shimane

子供の頃とても可愛がってもらった伯父の葬儀で、
父の出身地島根県中部の町へ。





98歳の長寿だったためか、カラッと明るいお葬式でした。
石見地方の気質もあるのかな。

陽性な性格だった伯父に合わせてか、雨雲がどこかへ行ってしまい明るい日差しが
降り注いできました。

色とりどりに燃えるモミジバフウをバックに、
出番待ちしているモミジ。





ホントに紅葉するの？　と思うほど、まだフレッシュな緑色しています。







急に冷え込んで来ました。
モミジたちは、突然変身するつもりなのかな。







様子をうかがっているモミジバフウ。



nantan yagi, kyoto

勤め先の施設で行事があり、慣れない力仕事でヨレヨレです。
カメラより重いものは持ったことがないので(^_^;)



モミジバフウ　ちょっと番外編…　という感じで^^





















「落ち葉」もまた、一枚一枚が個性的な宝物に見えます。







雲間から、一瞬だけ暖かい日が差してきました。



nantan yagi, kyoto

京都丹波道路の南丹PA。
モミジバフウがひと足早く紅葉を迎えています。







まだ青いのやら、黄色いのやら…






一枚一枚の葉が個性的。







オッサンひとりで撮ってたら、
気がつくと周りにはスマホを向けた人がいっぱい^^






ちょっと恥ずかしかったけど、地元の観光にすこし役に立ったかな？


nantan yagi, kyoto

台風18号で桂川からの濁流が流れ込んでいた、
下のおばあちゃんの畑。






色とりどりの菊の花が咲きました。























なんだか、うれしかった。