なんとか通り過ぎて行った台風11号。

職場では木が倒れたり、横殴りの雨で雨漏りしたり。
京都市内から通ってる子が、足止めくらったり。
けが人がなかったのは、幸いでした。


写真は、台風が来る1週間前の日吉ダム。













いつもと反対側からの眺めです。






今回の台風でも、フル回転して盆地を水害から守ってくれたようです^^


nantan hiyoshi, kyoto

台風がじわじわと接近。
京都丹波地方も雨脚が強まってきました。

みなさまも、どうぞお気をつけて。








ここにいた人にしかわからない、軌跡のビー玉　(^^ゞ



sasayama, hyogo

内湖の水門の外側は、大きな水たまり。






しかも、日本で一番大きいらしい。














はるか対岸には、関西から見える数少ない日本百名山のひとつ、伊吹山。


takashima, shiga

人々の暮らしに近いところにある琵琶湖を見てみたいと、ずっと考えていた。
息子を京都市内の学校まで送ったときにふと思い立ち、
小雨の中、峠を越えて湖西方面まで来てしまった。

ナビなし、地図も持たずにあてもなくさまよい、たどりついたのは
高島市安曇川町の松ノ木内湖。





水門で琵琶湖とつながっているけれど、一見して独自の生態系を
もっているなと感じとれた。














内湖と琵琶湖にはさまれた集落には、気になるモノがたくさんあったのだけれど、
道が狭くてとても停車できそうになかった。
それでも車中から、湖の恵みに支えられてきたであろう暮しの香りを、
かすかに感じることができた。











takashima adogawa, shiga

こういうモノを見つけると、






つい撮ってしまいます。







朽ちていきながら、
稲の成長を何回見守ってきたのだろう。



nantan miyama, kyoto

こんなのって…













入らずにおれますか？　(^^ゞ


sasayama, hyogo

一旦、京都丹波へ戻ります^^







気がついたら、もう穂が出始めていました。














穂っとする風景。


nantan miyama, kyoto

篠山で２ヶ所目に訪れたのは…















そして、今回ご一緒させていただいたのは、この方でした。

あれ？　写ってない。


sasayama, hyogo

カフェでのランチの順番待ちの間にウロウロ。















カフェが目立っているけれど、ここの本業はどうやら木工品らしい。
展示品を見せていただきました。















自分のツボに入ってしまったのが、この「ブックエンド」？

これ、ブックエンドが３つと本が3冊です。
こんな発想が、大好き。
危うく買いそうになりました　(^^ゞ


sasayama, hyogo

“看板”って、大切なものなんですね。






















仕事は違っても、こんな意外なところから刺激を受けるもの。








さてと、自分はどんな看板掲げていこうかな…　なんてね　(^^ゞ


sasayama, hyogo

緑鮮やかな雨上がりの丹波路を西へ。

お昼前に目的地に到着。



















sasayama, hyogo

明智光秀という歴史上の人物は評価が分かれるところですが、






「この丹波の地を磨くように善政を布きつつあった」（司馬遼太郎「街道をゆく４」）という。





完璧な人間なんていない。
誰でも二面性をかかえながら生きている。

「人間の評価なんて、時代とともに変わっていくよ」。
桔梗の花はゆれながら、そうささやいていたかも。









kameoka, kyoto

明智光秀ゆかりの地に…














涼やかに咲く







そっと後ろから近付く…　　


桔梗といえば、「一休さん」に出てくる、ちょっと意地悪な桔梗屋の
弥生さんを思い出す (^^ゞ


kokusyoji, kameoka, kyoto

お付き合いいただきました「美山散歩」

これにておしまいにしたいと思います。






近畿地方は梅雨明けまで、あと１週間くらいでしょうか。





























蒸し暑い日が続きますが、頑張っていきましょー！



nantan miyama, kyoto

かやぶきの里を彩る、夏の花たち。








































豊かすぎるほどの緑。
植物たちを育む豊かな自然の力…。

この国は、考え方次第でとても豊かに暮らしていけるよ。

色とりどりの花たちや森の緑が、そう語りかけているような気がしました。



nantan miyama, kyoto

nantan miyama, kyoto

雨上がりの蒸し暑さの中、かやぶきの里をあてもなくブラブラ。






紫陽花の花は色あせはじめていたけれど、






そのぶん、他の花たちが山里の初夏を彩っていました。



















nantan miyama, kyoto

朝から雨の土曜日でしたが、
午後雨のやみ間をねらって、かやぶきの里まで。







いつもの休日ならバイクや車、自転車であふれかえっている駐車場も、
午前中の雨の影響でさすがにガラガラ。

小一時間、ゆっくり散歩してきました^^







おなじみのポストがお出迎え。










nantan miyama, kyoto

またまた島根編に戻って…　　(^^ゞ





帰省時に宍道湖へはいけなかったけれど、
松江育ちは、やはり湖が恋しい…

というわけで、







実家から比較的近い中海をちらっと見てから帰路につきました。













海に直接つながっている分、宍道湖の水よりも中海の水の方が塩分がかなり濃いです。
（もちろん子供の頃、なめて比較済み。宍道湖は、減塩のすまし汁程度^^）

中海ではむかしは、チヌ（クロダイ）やカレイも釣れました。
今はどうかな？



matsue, shimane

昨年９月の台風被害以来通行止めになっていたダム湖右岸の道が、
やっと通れるようになっていました。

ダム湖の広がりを見れるのは右岸なので、ちょっとうれしい^^






京都丹波地方の今年の梅雨は、あまりまとまった雨が降っていません。






災害はなくてよいのですが、ダム湖の水は少ない目。
もっとも、梅雨時分や台風シーズンは保水力確保のため、
水位は人為的に下げられているようです。







湖面を眺めていたら、雨がぽつぽつと。



nantan hiyoshi, kyoto