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2013年10月29日21:25
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フレッシュ館:おときや
丹波市立「薬草薬樹公園」のリフレッシュ館”丹波の湯”内の2階にお食事処おときや〈丹波市山南町和田>;がある。山南町和田地区は特に漢方に使用される薬草栽培で知られ、全国的にも出荷量の多い”漢方のさと”。正月飾りの若松も特産の大生産地で早ければ・もう出荷が始まっているのかも・・・!!薬膳料理と地元野菜や豚肉(和田地区内に丹波市内一軒だけになった養豚業の肉はTV放映で有名になった。うまいもんフェスタにも出店されていた)等の食材を使用し・四季折々の旬の味覚を楽しめる季節料理は月替りの...
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2013年10月28日22:32
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漢方の里祭り 2013
中世の「土の城」と近世の「石の城」の遺跡を同時に観ることが出来る貴重な和田岩尾城の麓:山南町地域・特に此処:和田地区は伝統的に漢方に使用されるトウキやセネガ等の薬草が栽培されてきた。其の和田地区内に在る”漢方の里 薬草薬樹公園”には、薬草・薬樹やハーブ類250種程が栽培され回遊庭園風の植物園となっている。
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2013年10月27日22:47
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丹波並木道まつり2013
丹波並木道中央公園は平成19年10月14日にオープンした。オープンセレモニー(除幕式)の公園名が刻まれた樹齢約400年のムクの大木は、現在R176号からの公園出入口側に有る。
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2013年10月25日21:07
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伝:黒田城 西脇
有名な人物には出生から諸説・異説が有り、小説等でも様々に紹介される武将に、姫路城の城代:黒田職隆の長男として姫路に生まれたとされるのが通説の黒田(小寺)官兵衛孝高がいる。家系を誇ろうと身分の高い人の血を受け継いだ形式の系図を盛んに作った時代もあったようで、豊臣秀吉が氏素性:権威を高める為・公家の近衛家猶子となり藤原氏に改姓する例もある。・・・・・豊前国12万石大名で中津城主となった黒田氏も二つの系図があり信憑性が問われ真意は薄れます。 地元で黒田城とされる(伝黒田城)主郭:右端祠...
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2013年10月24日13:24
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荘厳寺 西脇市
来春から始まるNHK大河ドラマの主人公:黒田(小寺)官兵衛の出生地・系図等には諸説あるようですが、ドラマ化によって北播磨の西脇市黒田庄町(旧多可郡)も其の生誕地説の一つとして少しは知られるようになってきた。”黒田の庄”は官兵衛の先祖:赤松庶流:播磨黒田氏の根本地で、心光寺旧記(姫路の古文書)等や、荘厳寺所蔵の本黒田家略系図等の資料により有力視されてきているようです。黒田城主の二男:孝隆が姫路城主小寺職隆の養子となり小寺官兵衛を名乗り、御着城主小寺氏の家老・・・秀吉の参謀となり、竹中半兵衛と...
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2013年10月22日07:59
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もんと 篠山市
篠山城跡の南を篠山川沿いに東へ走る県道77号線は京口橋北詰で、直進する県道702号を別けて八上城下でR372号に合流して京街道を福住方面に向かう。京口橋は”まちなみアートフェスティバル”や先日もオール丹波2013(アーティスト・エキシビジョン篠山)やササヤマルシェ 2013の開催・会場ともなっていた河原町商家群を抜け出た東出入口が京口橋の県道分岐三叉路。
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2013年10月20日21:01
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丹波Go!Go!フェスタ
朝のうち雨・昼前後にはまた雨が降り出す最悪の此の日だったが、今田の陶器市は例年並みか?駐車スペースもなく町内を1周して篠山市内の春日神社例祭の山鉾が神社前のメインストリートに出揃い並んでいるので覗いてきたが、雨のためシートで覆われていては盛上がりに欠ける。帰路を”鐘が坂”経由として柏原町の”丹波の森公苑”に向かう。
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2013年10月19日23:02
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淡河城南付城
中国・毛利攻めの軍議の決裂に、織田信長に背いて毛利に付いた東播磨の別所長治が三木城に籠城した三木合戦の、兵糧輸送経路の一つに花隈城【伊丹城主:荒木村重が神戸:花隈城に居て織田方に背いた】~淡河城~三木城へと運び込まれルートがあり、淡河城が其の中継基地になっていた。天正7年羽柴秀吉は毛利方からの救援物資搬送経路を断つべく、丹生山城を奇襲し・続いて弟小一郎秀長に淡河城を攻めさせます。 前は貯水池・背後の右手藪奥は傾斜の急な谷・左手が南付城で谷側に長い土塁が・・・!!城主の淡河定範【別...
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2013年10月18日22:06
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淡河城西付城・再訪
織田信長による中国攻めに大将:羽柴秀吉との軍議が決裂、一転して毛利方に付いた三木城主:別所長治の籠城戦に始まった三木合戦に、各所から兵糧が運びこまれた。河川を補給経路とした毛利方の搬送ルートの他、神戸方面からは織田方の背いた荒木村重(伊丹城主)が丹生山ルートを兵糧経路とした。 西付城(低土塁曲輪の切岸と土橋付き空堀)此のルートを護り補給基地となったのが淡河城で城主淡河弾正忠定範。秀吉が此の淡河城を攻略して補給ルートを遮断するため、秀吉の弟:秀長ら一千余騎を向け、淡河城の四方に付城...
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2013年10月16日21:35
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淡河城 神戸北
萩原城から湯山街道【2年に及ぶ三木城包囲の飢餓作戦では、羽柴秀吉が有馬温泉へと三木の本陣から通った県道38号】を西へ走るとR428と交差する淡河本町に「道の駅淡河」がある。其の施設に向かう西南方には河川段丘の急崖の上に黒っぽい模擬櫓と「淡河城跡」の看板が見えています。
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2013年10月15日19:47
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柏原藩織田まつり 2013
10月の第二土曜・日曜〈2013年は13-14(日-祝日)>に開催された「うまいもんフェスタ」と14日の柏原藩織田まつりでは柏原藩陣屋跡から出発する武者行列の”挟箱と奴振り”が木の根橋前まで先導してフイナーレとなる。今年はコース変更で随分と短いコースになっていた。 柏原藩陣屋(左手奥)の長屋門を出陣丹波市柏原町は柏原藩織田家の陣屋が置かれたところ。柏原藩は織田信長の弟信包(のぶかね)が丹波三郡【氷上(丹波市)・天田(福知山市)・何鹿(綾部・福知山)】36,000石を与えられ...
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2013年10月14日23:18
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うまいもんフェスタ 2013 丹波市
今年(2013)の”柏原藩織田まつり”と「うまいもんフェスタ」が10月13(日曜)・14日(祝日)に開催された。前日12日に開催されていたTAMBA HAPPiNESS MARKET会場(西古市場)と八幡神社西を商工会館に北進する車道を挟んだ東側駐車場一帯が「うまいもんフェスタ」 と前日の丹波ハピネス・マーケット会場と思っていた。
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2013年10月13日23:36
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ササヤマルシェ 2013 篠山
篠山市は此の10月12-14の連休中・各所で秋の”味まつり”が開催されています。秋の篠山と云えば「黒枝豆」が店頭や黒豆畑が拡がる主要・幹線道路沿いにも農家の直売場が並びますが、黒枝豆にもブランドが!!・八上城麓の八上上・日置付近の城東は○○黒枝豆の看板が。此処は”城東味まつり”が開催されている。篠山IC付近から西紀の黒豆の館に向かう長い直線道路の左右に拡がる畑も”川北黒枝豆”の大看板を見る。黒豆・山の芋(まあるい形の霧芋)・丹波栗・それに松茸と猪肉は秋から冬にかけて丹波篠山を代表する味...
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2013年10月12日21:23
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TAMBA HAPPiNESS MARKET
丹波市柏原町観光の中心地は柏原町のランドマーク木の根橋・明日(10/13)の柏原藩織田まつりでは時代行列の先導”奴ふり”のフィナーレ地点。柏原八幡神社の西丘陵麓。此処に毎月第二土曜日に開催される丹波ハピネスマーケット〈TAMBA HAPPiNESS MARKET>も2周年目?を迎え、此の10月第二土・日は”柏原藩織田まつり〈武者行列は14日(月曜日)>”と”うまいもんフェスタ” で、より賑わう様です。出店者にとっては昨年同様?:氷上郡旧教育委員会跡地と研修棟?だったがシルバ...
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2013年10月11日16:50
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おばちゃんの店
R175号の丹波市役所市島支所(戸平峠を越え京都・三和町へ向かう県道59号分岐)前交差点の次:福知山方面へ竹田川を渡る手前の交差点分岐北側に、以前は「米っ粉工房・丹波太郎」の看板が立ててあった。ランチ時に此の付近を走る事も少なく、米粉の饂飩に食欲をそそられる事もなく立ち寄った事はなかったが、建物外観はそのままだが、昼時には盛況の店が今年(2013年始め)に新装?開店した。此処に来る途中・舞鶴若狭自動車道春日ICを出たところに”道の駅おばあちゃんの里”が有るが、大きな絵看板にもあるように此方...
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2013年10月9日20:40
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東畑城 神戸北
神戸市北区淡河町の僧尾・北畑に在って、多くの地元人にさ北畑城に比して東畑城え・其の存在感が希薄な、僧尾城や北畑城等の城史も不明の四っの城砦を県遺跡分布図により訪ねてきた。 共に淡河から吉川・三田方面に通じる街道?・間道筋に位置して、南北朝期:赤松氏に攻められた石峰寺が在る。 鞍部からの取付いて直ぐ空堀沿いに土塁道が延びるまた室町時代末期(安土桃山時代)の天正年代:三木合戦には別所氏に付いた淡河城:淡河弾正定範に関連した城砦群で、織田信長の播磨攻略には・三木城への丹生山からの兵糧補...
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2013年10月8日08:12
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小さな洋食屋 グレーヌ物語 三田
JR三田駅前から市役所前を北へ進むとR176号との”三輪交差点”に出る。直進する県道37号線は城山運動公園(茶臼山城)・兵庫中央病院へと坂道を上り有馬富士公園・志手原(花山院や猪名川方面分岐)に向かう。三輪交差点の北東に三輪神社御霊水・三輪神社・さらに進んで三輪明神窯跡(史跡公園)がある。三輪の地名や神社は茶臼山城主・松山弾正が大和国城上郡松山(桜井市?)より、三田市川除【松山城・松山堤】に三輪神社の宮方代官として来住し三輪町周辺を領していた事に由来するようです。
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2013年10月7日22:25
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北畑城 神戸北
先に北僧尾城・南僧尾城を訪ねているが、両城の東方には北畑城と東畑城が在った。4城共に其の築城年代や築城目的・築城主等の城史一切が不明です。当ブログやホームページ上の記載内容については、古文書・郷土史等について未調査のため不詳で、何の根拠も無い推測・主観的なものであることを お含みのうえ各自ご検証・ご覧ください。お気づきの事等がございましたら・お知らせ願えれば幸いです。 低丘陵裾北端から神社を祀る曲輪に入る(三方に切岸を落とす)北僧尾城・南僧尾城を約1km程東へ下ると石峯寺ですが、...
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2013年10月5日21:11
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アート・クラフトフェスティバルinたんば
”県立丹波年輪の里”は:木と親しみ・木とのふれあいのなかで、木の素晴らしさを発見してもらうための木工クラフト創造・創作を促進する為の活動拠点。木工クラフトを中心とした文化活動、スポーツ・レクリェーション活動を促進する施設です。丹波年輪の里のブログ↓ 隠れ紅葉の名所 メルヘン・チックな世界 モノトーンの世界
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2013年10月4日07:54
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南僧尾城 神戸
僧尾城(北僧尾城)から南僧尾城へ、神戸市北区淡河町の二つの城を訪ねた。信長の播磨平定に抗し三木城に篭城して秀吉の包囲網に耐えたが「干し殺し」と呼ばれた悲惨な三木合戦に、城内の兵等の保身を条件に一族が自刃し開城したが、此の三木城主:別所長治の義理の叔父:淡河定範の淡河城に関連した城砦と思われます。 小峠上:車道側から延びる上り土塁