皆さんこんにちは!
兵庫県丹波市の作家 西安勇夫君の第12作がいよいよ出版!
LUCEAWAY (ルーシーアウェイ)が本日から予約公開が始まります。
Amazonでは10/31から公開(予約画面)、11月15日発売、発送(発売日の表示は11月15日)
他のネット書店では10/31から公開(予約画面)、11月19日発売、発送(発売日の表示は11月19日)
書店は 書店に本が到着11/16~11/22(取次店に11/15搬入→配本先書店へ)取次のルートにより書店へ届く日程に差があります。
そしてこれは表紙です。
この絵を見ると1972-1975に活動していた伝説のロックンローラー「キャロル」を彷彿とさせます。
そう、作者が若き時代に演奏活動をしていたロックンロールバンド「ルーシーアウェイ」の物語
前書きをご紹介しよう
この小説は、今から48年前の昭和51(1976)年10月から2年余りの物語である。作者は当時23歳で、働きながら実際にロックンロールバンドを組んで活動をしていた。
そのバンド時代の写真を挿絵(さしえ)代わりに使った。
勿論撮影者と写っているメンバーには掲載を伝えて快諾を得た。
写真の枚数が多くて写真集のようになってしまったが、拙い作者の文章より、報道写真家竹安惠一氏の天才的なカメラアングルから
“ルーシーのロックンロールスピリット ”を感じとって欲しい。
この写真を観ながら、当時のコンサートのライブテープを聴きながら、記憶をたぐり寄せて物語を書いた。
どうして書く気になったのかというと、昨年メンバーの一人が急逝したのである。
もっと話をしておけば、もっと恩を返しておけばよかったと後悔頻りだ。心から冥福(めいふく)を祈りたい。鬼籍に入った友と過ごした「ほろ苦くてキラキラとしたとき」の記録を残そうと思って書いた。
友はリードギターだった。高校時代は吹奏クラブで、レコードを聴きながら素早く楽譜が書けた。卒業してから楽器の営業マンもやっていた。
ろくに楽譜も読めない不良たちがキャロルのコピーをしたのだから、友がいないと出来なかったと思う。筋が通らないことが大嫌いな人だったので、作者は友をとても尊敬していた。
「尖った反骨精神」はあのときと何もかわっていない。古希を過ぎてもおれたちは永遠にロックンローラーなのだから。
「自分に正直に生きた熱く短い時代の物語」をごゆっくりお楽しみ下さい。
2024年 秋 西安勇夫
これは熱い青春時代の物語が中心である
実は、私もキャロルの熱狂的ファンでありました。
アルバムは全て持っております。
これは家宝です(笑)
西安君がこんなバンドを組んでいたとは驚きと嬉しさで僕も早く読んでみたいです。
同世代の方は同じような思いを持っておられる方も多かったでしょうね。
また若い世代の方も是非読んでみて熱い青春にチャレンジされるのもいいかと思います。
「LUCEAWAY」ルーシーアウェイ
ぜひ手に取ってご覧いただければ幸いです。
次回は、作者の了解を得てさわりの部分をご紹介いたします。
是非、ご予約していただければ幸いです。
広報担当のGeorgeでした。
ではまた