柏原の西垣邸で３月２２日～２４日まで行われた丹波布展に行ってきました。
最終日の２４日、天気もいいので自転車で・・・。

この西垣邸では、４年前の厄神さんの頃に、西垣和子さんの丹波木綿展が開かれました。









手間をかけて作られた布の美しさ。
こんなきものを着てみたいな。







お庭にはカタクリが咲いていました。
このお庭を拝見するのも楽しみやったんです。

暖かい日が続き、丹波の桜も目を覚ましたようです。




高谷川沿い（バックの山は向山連山硅石山）


柏原川（年輪の里のそば）


東小学校前

去年は遅かったですが、今年は早いですね。


この分では、ヒカゲツツジの開花も早そうです。

知人に、木を伐採したから、と教えてもらい、先日から父たぬきが少しずつ持って帰っています。



カシだそうです。

暑いけど、がんばって割らないとね(^_-)
あっ、その前に伐らんとあかんね。

「ちーたん号が来た！」

ちーたんを乗せた車がやってきたのか、と外に出てみると



ピッカピカの新しい消防車でした。

狭い道が多いので、入れるかどうか、試しにきたのかな？
ここで方向転換して、帰っていきました、

いかつい消防車もちーたんがいると、なんとなくかわいく見えるね(^^)

寒い間はちょっと体調が思わしくなかったおじいちゃんですが・・・



暖かさとともに、元気になってきました。

おじいちゃんには、畑が似合います(^^)

いっぱい咲きました＼(^o^)／

揃って北へ。
気をつけてお帰り。

ようやく生の新子が手に入りました。

日曜日は漁がお休みなので入荷せず。
平日は買っても釘煮を作る時間がないし・・・。

今日はスーパーに電話すると、入荷しています、とのこと。
早速、買ってきました。

この時期になると、ずいぶん大きくなっています。
クジラかいな、と思うものも・・・。
あっ、そんなことないか(*^。^*)



これで２ｋｇ分です。
去年は焦がしたのですが、今年はまずまずの出来です(^^)

実は今日、伯母さん（義父のお姉さん）からイカナゴが送られてきました。
さすがにおいしく炊いておられました。
その味になるには、あと２０年以上はかかるなあ(^^)

昨日、父たぬきが「〇〇証がない。」と探してました。
一日探していたそうですが、見つかりません。

警察にも行って来ました。
明日は即日交付をしてもらえるところへ電車で行く予定にしていました。

今日は午前中に、先日歩いた並木道公園まで探しに行きました。
ありません。
公園事務所にも尋ねましたがありません。

いろいろ考えたら、家にあるとしか考えられません。

帰ってもう一度よく探してみると・・・

ありました！

大事な〇〇証です。
なくさないようにちゃんと管理しとかんとね。

並木道公園の帰りにスプリングエフェメラルに出会ってきました。

スプリングエフェメラルは、春先に花を咲かせ、暑い夏になると地下で過ごす一連の草花のことです。
丹波でいち早く咲くのはセツブンソウですが、花期はすでに終わっています。

毎年訪れますが、いつも花が開いていません。
今年はどうかな？

この日は暖かだったので咲いていました(^^)/

アズマイチゲ、セリバオウレン、キクザキイチゲ、ユキワリイチゲ、キバナノアマナ。
セツブンソウは、一輪だけ残っていました（写真は載せていません）





















この時期にしか逢えない春の妖精たち。
暑い夏をじっと地中で過ごし、寒い冬の終わりごろ顔を見せてくれます。

また来年逢おうね。

「兵庫丹波の山」下によると、「御射」というのは「御狩」といわれる弓矢の神事で・・・とある。
お釈迦さまと何か関係があるのか、と思ったがそうではなかった。

公園にある案内図で散策路があることを確認する。


　
登山口の標識から登っていく。
並木道公園が標高の高い所にあるので、山頂までの標高差は７０ｍに未たない。

慶佐次さんが登られたころは踏跡も定かでない山だったようだが、今では公園を訪れる人々の散策の場となっている。
植林の中に、歩きやすい道が続いている。

　
ところどころにクイズがあり、それを見ながら登るのも楽しい。


１０分余りで山頂に着く。
三等三角点が平らな山頂に埋まっている。

たくさんのボルトが置いてある。
以前、ここに展望台があったそうだが、それを撤去したときに外されたものかもしれない。


東方面の展望が開け、黒頭峰、夏栗山、鋸山、西が岳、御嶽などが並んでいる。
霞で少しぼやけた景色だが、暖かい風が春を感じさせる。


アセビの花も満開。
春やねえ。

　
順路に従って、西へ歩く。
土の盛られているのはなんでしょう？というクイズがあり、すぐ下に古墳のようなものもあった。
御射迦山の近くには古墳が多いと何かに書いてあったなぁ。

森の広場に下る。

山頂滞在時間も含め、４０分ほどの散策だったが、丹波の低山を楽しむことができた。

※写真はクリックして大きくしてご覧くださいね(^^)/

日曜日、午後からちょっと時間があったので、並木道公園にある御射迦山へ登ってきました。


並木道公園は駐車場までは行ったことがありますが、中まで入るのは初めて。
公園の下の１７６号線は頻繁に走っているのに、公園は初めてでした。

公園は想像していたよりも広く、お弁当を持ってゆっくり遊びに来るのにいい所だなと思いました。


高台にあるので、篠山方面の眺望がいいです。
広々としていますね。


たくさんの人が来られています。



北西のエリアの森の広場。


ローラー滑り台。
子どもたちが楽しそうに遊んでいます。


森林活動センターでは、ビンゴゲームが行われていました。
この日は、地元、大山のふるさとづくり協議会主催のイベントがあったようです。



公園の下には川代ダム。
ここから東播磨へ用水を送っています。


「かぐや」と呼ばれる建物の向こうに灰屋（はんや　畑の肥料となる焼灰を作るための丹波地域の伝統的な土壁の小屋）。
昔、このような灰屋がありましたね。





茅葺民家。
移築された庄屋さんのお家です。
大きなお家ですね。
私も子どもの頃は茅葺の家に住んでいました。
こういう民家は落ち着きますね。



公園管理棟
広場では、子どもたちが足こぎ車に乗って遊んでいました。



地図です。


詳しくは、並木道公園のＨＰをご覧ください(^^)/

昨日はご近所のお友だちと風和里さんへ行ってきました。
２年前の３月にも行きましたが、新しい部屋ができ、メニューも変わっていました。


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○○様　弥生懐石
桃花笑春風　春風が吹き桃の花が開く春が、目の前で微笑んでいます。待ちわびた花見月のお献立


唐箕に看板が。
唐箕は我が家ではまだ現役で働いております(*^。^*)


先付
白魚の茶わん蒸し　うすい仕立て


八寸
弥生の春　旬菜盛り合わせ


椀物
蓬餅と蛤の雑煮


向附
海里のおくりもの


煮物
鯛の子と若竹煮


焼物
紅鱒の新馬鈴薯焼き


蒸物
桜鯛の道明寺蒸し


食事
ひなちらし　梅素麺　香の物



水菓子
マンゴープリン　南高梅のシャーベット

最後に珈琲

４人の女子？会は、これにプラスおしゃべり付き(*^。^*)

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春を感じるお料理ばかりでした。
もちろんお味もよかったです。

別棟の堀炬燵風のお部屋でゆっくりいただきました。


風和里　篠山市垣屋４７７－１　　要予約
　　　　０７９　５９３　１６５５

おはようございます(^^)/
今朝も霜で真っ白。
冷え込んでいましたが、太陽が顔を出すと暖かい陽ざしがさしこんでいます。

先日、丹波市よりのお知らせのちらしが新聞に入っていました。

狩猟期間は３月１５日で終了しましたが、３１日まで鹿の駆除が行われるそうです。
祝、土、日　に行われます。

丹波の山へ入られる時は、十分注意してくださいね。

※目立つ色の服、ラジオなどの携帯など。

昨日帰宅すると、電子レンジからこんなものが出てきました。



中にはお豆腐が入っています。
赤いのはトマトピューレ。
上にはチーズが融けて、豆苗が乗せてあります。
味付けは、コンソメ、塩コショウ、クレイジーソルトなど。

豆腐のトマトグラタン（風？）というお料理だそうです。

糖質カットのヘルシー？料理？

なかなかおいしゅうございました(^^；

先週から一気に暖かくなり、クリスマスローズが元気になってきました。


一株のクリスマスローズから種が飛び芽が出て育ち、今では何株あるかわかりません。


ムクゲの根元の向こう側に元の株があります。
元の株は、最初は鉢植えやったのに、いつのまにか地面に下りていました。
周りは砂利を敷いているのに小さな芽が出て、それがだんだん大きくなり・・・。
たくさん芽が出ても自然淘汰されていきます。

ムクゲのこちら側にも実生の苗。
数年経って、ようやく花が咲くようになりました。


　
大きな葉の陰に蕾がたくさんできています。
日陰で生育環境としてはあまりいいとは言えませんが、しっかりと根を張っています。

　
こちらは鉢植えのクリスマスローズ。
そろそろ植え替えてやらんと窮屈そう(*^。^*)

すっかり忘れていました、我が家のフクジュソウさんのこと。


２月には蕾やったのに、先日見ると花は終わりかけで、１輪だけ咲いていました。

暖かいので、手のひらいっぱい伸ばしてうれしそうです(^^)

９：００
譲葉山をあとに中央分水界尾根を向山へ向かって歩く。


初めて歩いた時に比べ整備され歩きやすい。
藪っぽいところがなくなっている。


９：１０
大谷坂という初めて見る名称の鞍部から登り返すと、すぐに権現山（５４１．４ｍ）に着く。
私のレポートでは「岩尾」と呼んでいたところだ。
三等三角点の周りは木が伐採され、すっかり様変わりしてる。



尾根には、懐かしい大柿さんの赤布が揺れる。

それにしても暖かい。
歩いていると暑いほどだ。
黄砂と花粉とＰＭ２．５が飛んでいるらしい。
木々の間から見える三尾山も霞んでいる。


９：４０
梅堺（うめのきょう）と呼ばれるピークには、新しい四等三角点が設置されている。
以前は木々に囲まれた暗いピークだったが、ここも木が伐られて明るいピークになっている。
ひと休みして、向山連山へと急ぐ。


１０：０５
野村坂を過ぎ、登り返すと向山連山の尾根に出る。
ここから分水界と分れ、歩き慣れた道を清水山へと向かう。


ヤシャブシ越しに黄砂で霞んだ向山連山。


１０：２５
清水山山頂
霞んでいる。



ヒカゲツツジの蕾もまだまだ小さい。
あと１か月もすれば、薄卵色の花を咲かせることだろう。


清水山から南の尾根を下る。
２０年ほど前に登ったことがあるあ、下りるのは初めてである。
昨秋、父たぬきは八幡さんから登っている。
直下は急斜面で岩も多い。
下りやすいところをさがしながら下りていく。

何とか尾根に乗る。
途中にロープがかけてあるところが２か所。

以前は茨の多かったところも歩きやすくなっている。

高校の野球部だろうか。
下りていくほどに、声が大きくなる。


１１：１０
高八山を越え四等三角点（点名藤の目　２４３．３ｍ）へ。
ここも切り開かれている。

切り株には、権現山や梅堺と同じように、〇に八の印が。
伐採した業者の印だろうか。


藤の目から南へ尾根を下らないといけないのに、途中で南西に伸びる尾根に乗ってしまう。
下りたところは堰堤のすぐそばで、道路を歩いていくと、八幡さんへの車道だった。

あがったところには茅葺の家がある。
こんな家があったなんて！


　
１１：２５
八幡さんの裏手から境内へ入る。
焚火の煙が漂い、親子連れなど参拝者が数組。

２月の厄神さんには人が多くてお詣りしなかったので、ゆっくりと手を合わせてお詣りする。


石段を下りると、月に一回のマーケットの日なのか屋台が並ぶ。


駐車地近くから清水山を眺める。
「反射板の下は急やったねえ。」

４時間の急ぎ足の山行だったが、丹波の早春を感じる山歩きだった。

車を譲葉山の西尾根の取り付き付近に置く。


７：３５　まずは、地元の子供たちに大内山と呼ばれている尾根の西端にあるピークを目指す。


大内山はどのピークを指すのかは不明だが、途中にアンテナが立っている。


そのアンテナのすぐそばにこんな標識が！
赤い譲葉山の文字のしたには、「悪い道」「１００分」と書き足してある。

このあと、子どもの手作りらしき標識が尾根のところどころに現れる。
標識に出会うたびに、なんとなくうれしくなる。


尾根には歩きやすい道が続く。
標識にあった悪い道はどこにもない。


８：２０
東奥への分岐
東奥地区の立派な標識が立っている。

地図を忘れたので、ここがどの当たりなのか判然としない。
以前下りたのもたぶんこの道だろう。


途中、展望の開けた岩尾根から南西方向を眺める。
黄砂で妙見山が霞んでいる。
その向こうにある西光寺山はシルエットさえもわからない。


８：４０
反射板跡に着く。
初めて訪れた時にはここに反射板があったが、９年前は撤去されていた。
そのときは西方面に展望が開けていたが、９年前よりも木々が育ち、反射板跡は藪の中に埋もれてしまいそうだ。

反射板跡から権現堂へ歩いていると、ご夫婦連れに出会う。
まさかここで人に出会うとは！と、どちらもびっくり。
丹波の山はいいですねえ、と神戸から通っておられるとか。
気がつくと、１０分近くお話をしていた。


権現堂には８：５５着。
以前は静かというより寂しい感じだったが、標識がたくさん立ち、にぎやかになっている。
お参りして先を急ぐ。


９：００
柏原高校ワンダーフォーゲル部の標識に従い、ここから分水界尾根を歩く。

・・・・・・・・・・・・
続きます。

おはようございます(^^)/
今日も霞んでいますね。
今日は寒冷前線が通るのでこれから雨になるという予報です。

さて、昨日は午前中に柏原の譲葉山から分水界を歩き、向山連山の清水山、そして清水山から八幡さんへと歩きました。

譲葉山は９年前に歩いてから訪れていません。
ペンギンさんご夫妻のお伴をして以来なのでずいぶん年月が経っています。



時計の反対周りに周回しました。
７時半ごろに出発、１１時半ごろに車に戻りました。

車に置いていると思っていた地図が家に置いたままだったので、地図なしで歩き、最後の八幡神社への尾根を間違えてしまいました(*^。^*)

清水山の直下が下りにくいほかは、歩きやすいルートです。
けっこう早足であるきましたので４時間ほどの周回ですが、５時間ほどは見ておいた方がいいのではないかと思います。


レポートは後ほどUPしますね(^^)/