鳩ヶ峰をあとに、千丈ヶ嶽をめざします。
鳩の下りで、去年
氷ノ山で出会ったYさんと遭遇!
また氷ノ山でお会いしましょう、と言ってお別れしました。
千丈ヶ嶽ののぼりで、最初のランナーと出会いました。
速い!
次々にやってくるランナーに、
「滑りやすいので気をつけて!」と声援を送りながら千丈ヶ嶽到着。
ここでも多くのスタッフがランナーをサポートされています。
看護師さん、自衛隊の方たち、それからアマチュア無線家。
私たちがABCマラソンでするように、無線で順位などの報告をされています。
2mで報告、430ではSSTVで映像の転送をされていました。
麓におられる家族などに、ランナーの様子を知らせているそうです。
いちばん多い時でこんな感じでした。
水分を補給したり、山名板のところで記念撮影をしたり、のんびりと休憩してから出発していくランナーもありました。
山頂の端の方で無線の移動運用をしておられる方があり、ちょっとお声掛けしてみました。
アマチュア無線の他にm、CB無線などもされていて、いろいろな無線機を持ってあがっておられます。
失礼ですが、コールサインは?とお訊ねすると、
JO3AXCさんでした!
これまでに何度か交信させていただいたことがありますし、ブログも拝見しています。
お会いする(アイボール)のはもちろん初めてでした。
またお空でお会いしましょう!
ランナーが途切れはじめたので、鳩ヶ峰に向けて戻ります。
千丈ヶ嶽の下りは、午前中よりもさらに滑りやすくなっており先を行くランナーはおりにくそうです。
目の前で滑ってお尻もちをつくランナーに声をかけながら先に降りていきます。
私は、ストックを持ち登山用の靴をはいているので、少しは滑りにくいようです。
鳩ヶ峰に着くと、鍋塚を登るランナーがよく見えます。
あの登りはしんどいやろなあ。
山頂から景色を見る余裕はあるやろか。
鍋塚からは下る一方なので、少しは楽かな?
ランナーの後をついて、鳩ヶ峰から下ります。
少しずつ展望もよくなってきました。
丹後半島の主たる山々もよく見えます。
東には、双耳峰の青葉山や長老が岳、百里が岳、遠くには湖北武奈ヶ岳や三十三間山もかすかに見えます。
駐車地には、マイクロバスが関門閉鎖に間に合わなかったランナーを乗せて待機中。
スタッフのみなさんも最後のランナーが降りてこられたので、撤収作業をしておられます。
ケガなく無事に終わったのでしょうか。
こんなマラソン大会が開催されているとは知らずに行った大江山でしたが、いろいろな出会いがあって楽しかったです。
ランナーのみなさん、大会スタッフのみなさん、お疲れ様でした(^^)/