この時期の六甲山は車が多く、表六甲ドライブウエイを行きかう車の多いこと多いこと。
バスのような大型車は、ヘアピンカーブを一度で曲がりきれない時もあり、そのたびに対向車に待ってもらいます。
新神戸トンネルが、まだない時代は、六甲トンネルを抜けて、この道に合流していました。
懐かしい道です。
と思いながら、車窓を眺めていると、バスは市街へ下りてきました。
新神戸駅近くのANAクラウンプラザホテルが今日の昼食場所です。
以前は、オリエンタルホテルという名前でしたね、確か。
そこに見えているのに、バスで入るとなると遠回りしないといけないようで、ようやく到着。
ANAの乗務員さんの姿も見られます。
さすがにおしゃれなホテルです。
1時過ぎから、ランチバイキングをいただきました。
食べることに忙しく、写真はありません(*^。^*)
ほんまに少しずついただきましたが、全てのものを食べることはできず・・・。
また、デザートのケーキも小さなものでしたが、それも種類が多くて、何種類かは食べられずでした。
おなかいっぱいになり、最後の見学地、清盛ドラマ館へ向かいます。
神戸は好きな街で、以前は一か月に一回は来ていました。
車を三宮のデパートの駐車場に置き、三宮をぶらぶらしたり、元町まで歩いて行ったり。
そんなことを思い出しながらバスに乗っていると、フェルメールの絵のポスターが目につきました。
来年の1月まで「マウリッツハイス美術館展」が行われているのです。
清盛展よりこっちの方を見たいなあ、と内心思いましたが、バスはその開催場所神戸市立博物館を通り過ぎて、神戸駅南口の降車場所に着きました。
清盛展は、ハーバーランドセンタービルで行われていました。
ドラマを見ていないのですが、だいたいのことはわかります。
ここで興味を引かれたのは、福原京です。
神戸駅付近もその一部のようです。
清盛の夢は果たされず、遷都の翌年、清盛は京都で没しています。
清盛館を出ると、軽やかな音楽が聞こえました。
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VPSスチールパンオーケストラ「ファンタスティックス」というグループの演奏です。
素敵な演奏に聴き入ってしまいました。
何より、演奏する人たちの楽しそうなこと(^^)
集合時刻が近づいてきたので、会場をあとにしました。
そうそう、出口ではばたんに出会い、握手をしてきましたよ(^^)
ちょっとしたハプニングがありましたが、無事丹波へ戻ってきました。
神戸は、車で行くと1時間ほどで行けます。
六甲山もすぐです。
でも、地域の皆さんと一緒にバスで行くのもいいですね。
いつもいくところが、違ったところのように見えたのは、そのせいでしょうか。