年輪の里を歩いていると


仲よく餌をさがす鳩２羽。
頭を上げ下げして探している様子は、ほほえましいです(^^)


こちらは赤い実をいっぱいつけたモチノキ。
この赤い実は鳥さんの餌にならないのかな？

鳥であれ、人間であれ、仲よくしている姿はいいですね(^^)

柏原の今日の最高気温、１７．７℃。
春の気温です。
車に乗っていて、「エアコン入れんなん。」と思うほどの暑さ。
明日は今日ほど気温は上がらないそうなので体調を崩さないようにしないと・・・。

さて、今夜はお日待ちさんです。

昨日は霧が出ていたので、父たぬきが車でちょっと安全山へ。
霧が上がり始めているようです。
ちょっと遅かったかな。


南方面。
左は霧山とその向こうに向山連山。
甲賀山などはまだ霧の中。


こちらは東に見える五台山。


日が高くなってきました。

展望がもう少しすっきりしていたらよかったのですが・・・。

昨日はとてもいいお天気で、午後５時でも明るく、春が近いなあ、と感じる夕方でした。

今日から２月。
如月。
着更に重ねなければならない寒さは続きますが、陽ざしは少しずつ春に向かっています。

さて、写真は、昨日、岩屋山への管理道路からのものです。
（父たぬき撮影）


右は三岳山、中央左寄りの白い山は伏見山（ぶくみやま）



青空の中をふわり気持ちよさそう。

ささやまの森公園から歩き始めた時に見つけた足跡。



何の足跡なんでしょうか。


これは鹿だと思います。


これは鳥かな？
それとも小さな動物かな？


ふふふ、これはわかりますよね(*^_^*)

雪の上にはいろいろな足跡があって楽しいですね。

深山レポートの続きです。
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深山の山頂（７９０．５m）はいつも寒いという印象だが、今回は雪が少なく風も弱い。
しかし、じっとしていると体が冷えてくるので上着を着る。


（南から西の展望　クリックして大きくしてご覧ください）
深山山頂はほぼ360度の展望。
北はまだ雪雲に覆われているが、南から西は晴れている。

双眼鏡で覗くと、大阪のビル群がよくわかる。
大阪湾も光っている。

無線で知人をコールすると、高松のLWZさんからお声がかかる。
久しぶりだ。
さぬき市の女体山からだ。
ＬＷＺさんに作っていただいた４エレのアンテナで交信しているのでクリアに入感している。
しばらくお話してお昼にする。

お昼ご飯を食べていると、アンテナをつけた犬が上がってくる。
「おいおい、ワンちゃんここには鹿はいないよ。」
猟犬はすぐに来た方へ下りていった。

しばらくすると、道案内をしてくださった猟師さんが犬を探して上がってこられる。
犬は下りていったと言うと、足跡を辿って下りて行かれた。

食事をしているあいだに北の方の天気が少しよくなり、千ヶ峰や粟鹿峰、白い床尾連山などが見えるようになる。
京都丹波の方は、三峠山、五条山まで見える。
京愛宕は終始雲の中。



12時を過ぎたので下山にかかる。
深山北斜面の笹は以前より丈が低くなっているようだ。

屏風のように並ぶ多紀連山がきれい。


舩谷山への尾根も雪が少ない。
この雑木の尾根も好きなところだ。


舩谷山からは東尾根を歩く。
ここも雑木の尾根。


蛇岩展望台でひと休み
正面に弥十郎が嶽が大きい。



蛇岩から東尾根を離れ、雑木林の散策路を歩く。
ご夫婦なのか二人連れのハイカーに出会う。
深山は遠いのか、と尋ねられ、地図を出して説明する。
またの機会に行ってみたいと言われる。


鉄塔の下を通り散策路を下りる。


途中の展望所から拠点施設や八幡谷ダムが望め、駐車場には私のジムちゃんが小さく見える。


つづら折れの道を下りると・・・


炭焼小屋のそばに下りる。
拠点施設に戻り下山届けを書いていると、朝、出会った職員さんが声をかけてくださる。

ちょっとお話をして帰路につく。

冬になると、なぜか訪ねたくなるささやまの森公園と深山。
ちょっとヒヤヒヤしたが、気持ちのいい雑木と雪の山を歩くことができた。

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深山レポートはこれでおしまいです。
ご覧いただきりがとうございました(^-^)/

深山の続きです。

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気持ちのいい広い谷はすぐに終わり、植林に変わる。

植林を少し歩くと、すぐに地図にある林道に出た。
「あっ！」
父たぬきが小さく声をあげる。
植林の中にうずくまるようにして座る人。
よく見ると銃を持っている。
怖い！



恐る恐る声をかける。
「こんにちは。猟をされているのですか？」
この奥に5人入っている。とのこと。

我々が深山の方へ向かうと言うと、無線で連絡をしてくださった。
「できるだけ、話をしながら歩いてください。」と言われる。

林道をしばらく歩くと車が２台停めてあり、その先に３人のハンターが何やら話をしている。
無線機を持っている人から「この上にいる人にも連絡をしておく。」と言ってもらい、ひとまずやれやれ。



無線機を持った人は我々の向かう方へ歩いていくので、その人から離れないようについていく。
父たぬきはオレンジ色の服を着ていたのでよく目立つ。
ザックは二人とも赤やし(^^)
「山では目立つ色を着んとあかんね。」

林の中に、一人ずつ２ヶ所で鹿を待っている。




林が途切れ、広場のようなところに出る。
別荘地やったのかな、と思ったが、柵が残っているので牧場跡のようだ。




見上げると、山頂のドームがすぐそこに見える。
林道を歩かずに直に登っていきたいが、今日は猟犬が入っているので、おとなしく林道を歩こう。

無線機の人は深山への道を我々に教えると、下りて行かれた。

先日の雪に昨夜降った雪が積もっているが、凍てていて沈まないので歩きやすい。




つづら折れの林道を登っていくと深山への管理道路に出る。

舗装路を歩くかず、ハイキング道を歩く。



こんな木のトンネルもあって楽しい。

山頂に向かう先行者の足跡があるので、そのあとを追うように歩く。

山頂に着く。




いつも北尾根から深山へ登るので、南側から登ったのは何年ぶりだろうか。



先行の足跡の男性が一人。
我々の到着と同時に南へ下りていかれた。

林道を歩いていた時はすぐ近くで聞こえていた犬の声もここまでは聞こえてこない。


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明日に続きます(^^)

昨日は北摂の深山へ行ってきました。
今季最低気温の、－６℃の我が家の温度計。
古池も凍っています。
雪はうっすら、５ｃｍも積もっていません。


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寒い朝だが、積雪はそれほどない。
スノーシューはいらないだろうと家に置いていく。
路面は凍っているのかどうかわかないが、融雪剤がまいてあるので大丈夫だろう。

深山は、大阪府能勢町と京都府南丹市にまたがり、山頂には大きなドームがあるので遠くから見ても見つけやすい山である。

川原にある森公園に入ると、いつもより雪が少ない。
準備をして事務所で入山届を書く。

薪ストーブに火をつけられたのか、いい匂いがする。
薪ストーブを覗いていると、別棟のストーブに火をつけてくださる。
中には木工の作品がたくさん展示してあった。


先を急ぐので、お礼を言って早々に出発。
公園の拠点施設は、いつもと変わらぬ静かな佇まいだ。

林道をまっすぐ歩き、深山古道をのぼる。
雪は少ないが、落ち葉と雪で足元が滑りやすい。


扇岩には大きなつららが下がっている。

どこかで犬の鳴き声がする。
ここは禁猟区なので、猟師さんは入っていないはずだが・・・。

扇なりを歩き、ナツツバキ群生地まで来ると峠は近い。


庫阪峠に着く。
お日さまの光が雪を照らし、きらきらと美しい。

いつもはここから舩谷山を経由して深山へ行くのだが、今日は峠から南へ緩い谷を下る。


能勢側の緩やかな谷は明るく、気持ちまで高揚してくる。


木々も青空に精一杯深呼吸をしているようだ。


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続きます(^^)/

おはようございます(^^)/
寒い朝です。
♪北風吹きぬく～♪

夜半に降った雪はやみ、お月様が明るい夜でした。

昨日、散歩のときに撮ったものですが・・・

篠ヶ峰がすっきりとした姿でそびえています。
昨日は空気がクリアで、山からの展望がよかったようです。


目を下におろすと、田んぼには氷がはっています。

寒いですが、気持ちの良い朝でした。

今日は、ささやまの森から深山へ歩こうかなと思っています。

去年、いえ一昨年から編んでいたベストがついに完成しました。

去年の冬に半身ごろ、今年の冬に半身ごろ。
なかなか進みませんでしたが、とても簡単な直線編みなのでいつの間にか編めていました。

見た目は座布団カバーのようですが、着ると結構あたたかいです(*^_^*)


次はポンチョの予定ですが、いつ完成するか全く予測ができません。
何年か先に、「できました」と披露できるのではないでしょうか(＾＾；

何が写ってるのかようわかりませんね(*^。^*)

父たぬきが歩いていて写しました。
トリミングしましたがぶれていて何が写っているのかわかりませんが、ヌートリアのようです。
ちょっと暖かだったの、ひょこひょこ出てきたようです。

まだ春にはちょっと早いけどね。

朝ごはんを食べに出てきたのかな。

パソコンの画面を見ることが多いので、PCメガネを買いました。

櫻井翔くんがCMに出ている例のメガネです。

メガネをかけるのとかけないのとでは違うように思います。
かけないで画面を見るとチラチラした感じがします。

PCメガネは、パソコンの画面から出るブルーライトをカットするらしいのですが、ブルーライトといえば、「ブルーライトヨコハマ」しか思い浮かばないたぬきなので、どういう効果があるのかはいまいちわかりません(*^。^*)

ちょっと調べてみました。
いろいろ説はあるようです。
効果のほどはわかりませんが、かけていると目が少し楽なように思います。

でも、かけるのをすぐ忘れるのよねえ(^^；

日曜日の夕方、年輪の里でウォーキング。

あっ！咲いてる！

蝋梅が咲いています。


そばを通るといい匂い(^^)
早春の香り。

気温がそれほど低くなかったので、たくさんの人が遊んでいました。




凧上げに興じる人たちも・・・

ようあがっていました。

凧さ～ん　眺めはどう？

柏原八幡神社の狛犬です。







丹波の名工、佐吉４６歳のときのものとあります。
丹波佐吉と呼ばれ、たくさんの狛犬を残しています。
主に奈良県に多いようですね。

１５０年以上もここに座り、参拝の人々を見守ってきたのでしょう。
２月１７，１８日は厄除大祭。
ここでたくさんの人を迎えるのでしょう。

続きです(^-^)
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鳩ヶ峰を登りながら振り返ると千丈が嶽が大きい。
北側斜面は寒そうだ。



鳩ヶ峰頂上。
展望のいいピークなのだが・・・。
ほとんど見えない。


晴れそうにないので、雪の中を下る。
大きな岩の多いところなので、スノーシューを履いていても足が埋まる。


もうすぐ鞍部につくという頃になってガスが晴れてきた。
丹後半島の山々が顔を見せる。


鞍部に着くと青空が見え、雪の白さが映える。
鍋塚の方から単独男性が来られ、小屋で昼食中。
我々も一緒に休憩させてもらう。

リフレかやの里から登り、鍋塚に登ってここに来られたそうだ。
与謝野町の方なので、高山、金剛童子山、依遅ケ尾山などの話をする。
丹波から来たというと、五台山や向山のヒカゲツツジをよくご存知だった。


気温が上がってきた。
小屋の中は２℃。

そろそろ下りよう。
これから長い林道歩きが待っている。
与謝野町の男性も同時に出発される。


雪がまたちらついてきた。
鳩ヶ峰を眺めながら林道を歩く。
雪は５０cmから４０cm。
重い雪は歩きにくい。


小屋から１時間半ほどで千丈が原に戻る。
長い林道歩きだった。

山スキーの方の車はなく、スノーシューで稲荷方面へ向かわれたとおぼしき車が１台停まっている。

雪が降ったり晴れたり天気のはっきりしない一日だったが、誰も歩いていない白い雪の上を歩くのはとても楽しかった。

大江山は四季を通じて山歩きの楽しめる山である。

おはようございます(^^)/
気温が高く穏やかな朝です。

昨日は福知山市と与謝野町境の大江山に行ってきました。
以前は大江町やったんですが、市町村合併で福知山市になっています。

コースは、3年前に歩いた時と全く同じです。

この時と違うのは雪の量と天気。
３年前はスノーシューを途中でつけたり外したりしましたが、今回は最初から最後まで付けて歩きました。
また天気が悪く、前回のような青空のもとで大展望、というわけにはいきませんでした。
でも、今年初めてのスノーシューでの山歩きを楽しむことができました(^^)

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丹波はあまり降らなかったが、２日前には京都北部には警報もでていたとか。
福知山に入り北上していくにつれ雪の量が増える。

１７５号線から府道９号に入ると除雪のあとが見える。
３年前はこんなに降っていなかった。
どこまで車であがれるかな、グリーンビレッジから歩かなければならないかも。


グリーンビレッジを過ぎても除雪は行われていて、千丈ヶ原まで入ることができた。
先着の車では男性二人が山スキーの準備をされている。

そのあとに１台やってきたが、その先にあるログハウスの方らしい。



スキーの方たちとほぼ同時に出発。
先に行ってもらい、その後を歩く。
トレースがあると歩きやすい(^^)



積雪は３０ｃｍから４０ｃｍというところか。
来たときは晴れていたのに、空が暗くなってきた。


前回と同じところから尾根に取りつく。
スキーヤーの方はそこで休んでおられ、変なところから登っていく二人をあっけにとられた風で見送っておられる。
「また頂上で会いましょう！」と藪をかき分けて尾根にとりつく。

雪が下枝を隠してくれるので歩きやすいが、急なところは滑ってしんどい。
何度か先頭を交代する。


雪が降り始め、冷たい風が頬にあたる。


標高７００ｍほどになると樹氷がきれい。
傾斜が緩むと山頂は近い。


飛び出た山頂。
雪が多い。
ベンチなどは雪の下。
立って軽く食事をする。

積雪１ｍほどか。


２０分ほど経ったころ、稲荷の方から山スキーのお二人が到着。
同じコースを下りられるという。
そのためにトレースをつけてこられたらしい。


雪は少し小降りになった。
少しだけ展望がよくなってきた。
郷路岳や床尾山系が見える。



鳩が峰に向かう。
急な下りの道も雪があると下りやすい。
秋の登山マラソンの時には、急で滑りやすい道もスムーズに下りられる。
雪がやみ、明るくなってきた。
前方に鳩が峰が白い。


千丈ヶ嶽と鳩が峰の最低鞍部付近では晴れ間も出てきて鍋塚もよく見える。
このまま晴れてくれたら・・・。

・・・・・・・・・・・
続きます(^^)/

おはようございます(^^)/
天気は快晴。
気温、－３℃
凍てついています。

今日はちょっと雪の上を歩いてきます。
・・・の予定です(*^。^*)

おはようございます(^^)/
雪の朝です。



たくさんは積もっていませんが、歩くと足跡がのこるでしょう。

田捨女もこんな日に「二の字二の字の・・・」を詠んだのではないでしょうか。

スリップしないように気をつけて運転せんと(*^。^*)

昨日はとてもいいお天気でしたね。
サンデー毎日の父たぬきに
「どこか山へ行ってきたら？」と勧めておいたところ、千ヶ峰へ行ったようです。

三谷からのピストンです。
小さい画像はクリックして大きくしてご覧ください。




真っ白な千が峰。


標高があがるにつれ雪が多くなっていきます。
３０ｃｍほどやったそうです。
アイゼンは持っていきましたが付けず。
重い雪でアイゼンをつけるとしんどかったと出会った方が言われていたそうです。


山頂


笠形山方面。




西から北へぐるーっと見渡します(^^)


またに山と右奥は竜ヶ岳。


樹氷もきれいです。


またに山


段が峰も白い。
氷ノ山は肉眼では見えたようですが、写真には写っていません。


粟鹿峰。
右奥に白い山がかすかに見えますね、三岳山でしょうか。

　
二つの滝を見ながら下っていきます。

昨日はお天気がよかったのですが、少し霞んでいたそうです。

何人かの方が登られていて、市原峠からは雪が多くてしんどかったとか。

無線も楽しみ、満足して帰ってきたＤＱＫでした。

しばらく前から毎日新聞に震災尾特集記事が掲載されていました。
幼いころ震災に遭い、家族全員亡くなり、引き取られたおばあさんも中学生の時に亡くなる。
それから一人で生きてきた青年。
家族全員が笑顔で写っている写真が彼の思い出。
おばあさんと家族の思い出を胸に、みんなも分も生き抜こうという思い。

阪神淡路大震災から１８年。
見た目は復興していても心に深く傷を負った人たちがいることを忘れてはならない。