加古川市立青少年自然の家で開催されたはりま宇宙講座「昼間の星を観察しよう」を受講した。昼間でも星が見られた! 太陽の黒点、プロミネンス。火星。ベガ。太陽がよく見えるということは、かなり暑いということ(汗)
続いて、手作り望遠鏡「コルキットKT-スピカ」に太陽投影板をつけて、太陽の黒点観測をした。受講者はみんな同じ望遠鏡を持っているので、私は娘のデコレーションモデルを使用。筒に惑星が描かれている。3点の黒点を観察できた。
夜は、講座「望遠鏡を使ってみよう」。晴天のおかげで、夏の大三角のベガ、アルタイル、デネブは青白く輝いていた。オレンジとエメラルドが美しいはくちょう座の二重星アルビデオ。自動導入装置を使って、ヘルクレス座のM13球状星団。アンドロメダ銀河。こと座のリング星雲。ペルセウス座の二重星団。そして、地味な海王星、天王星。
これまで、写真でしか見たことがないものを、一気に望遠鏡で見ることができた。大満足。
自宅の望遠鏡(ニュートン式赤道儀)でも再現してみよう。