昨日棟梁は、病院に戻りました。
”おかえりなさい”と、看護師さんたちに声かけられ、
夕方から、下剤を飲み、本日手術に入ります。
私は朝8時前に病室に入り、棟梁のおへそ消毒を見学して
8時半には、手術室に向かい”がんばってね!”と別れ
家族待合所へ・・・
市民病院は、19の手術室があり、すでに、10数組みの家族の方が、
待合所にお待ちで、窓際のパイプいすしか、空いてない状態。
手術が終了するたびに家族も順番に立ち去るのですが、
その都度、ソファー式のいすは、取り合い。
まるで椅子取りゲーム。
月曜日が手術日になっているのか、入れ替わり家族は減ることもなく
三時間後ぐらいに、やっと、パイプ椅子から、逃れた。
昨日、娘がiPadに、BSドラマが見れるようにセットしてくれて、
飲み物もたくさん用意していたので助かった。
17時過ぎに娘と、10歳児の孫がおにぎりと、
サンドイッチと一緒にきてくれた。
17時半過ぎに、やっと、手術終了の連絡。
実に8時間の待ち時間。
手術時間は6時間。
長かった・・・
執刀医から、切除した細胞を見ながら、小指の先ほどの、癌で、
三分の二の胃を切除しなくてはいけないことなどの説明を受けた。
ICU病棟に、麻酔が切れるころ、面会を許された。
声かけをして、麻酔が覚めたことを確認。
か細い声で応えてくれて、あとは、痛い、痛い、痛い・・・
すぐに、痛み止めを注入された。
明日また、来ます。