棟梁に”高齢者講習のお知らせ”のはがきがきた。
この講習をうけなければ免許の更新ができない
兵庫県下どこの教習所でも受けられる
ということで、篠山、氷上・・・
市島周辺の教習所に連絡するも、すべて、
定員に達しているからと、断られた
結局、地元神戸の教習所にやっと空きがあり
神戸に帰ってきた。
朝7時半に家を出て、帰宅は12時前。
3時間、講義ではなく、いわゆる適正検査だったとか
運転実習もあり、ほとんどへたっぴいで、時間がかかっていたと・・・
そりゃ、日ごろ軽トラ、ユンボ、トラクター、草刈り機を、
走らせてる自分と比較してはいかん、
ペーパードライバーもいるだろうし、
年齢も、69歳から74歳だから・・・75歳からは、別の講習になる。
この講習を受けなければ、更新できない・・・という事は
高齢者の免許証を、取り上げようと、いうことに
違いない!
義務ならば、もっと講習会場を増やすべきであろう。
高齢者の運転事故ばかりを問う昨今だが、
若者の未熟運転のけりはどうつけるのか・・・
神戸に住んでいる、知り合いは、ほとんど車を廃車した。
田舎暮らしに車は、不可欠である。
腰がまがっても、運転する。
自動車事故は比較的少ない・・・
細い道路を真ん中しか走らず、決して避けようとしない
高齢運転者たち・・・
棟梁や私は、静かに避けて待つ・・・
運転技術が上達したように思えてならない・・・