地域のシンポジュームに棟梁と参加した。
地味なタイトルにもかかわらず、コミニティセンターが満席。
基調講演があり、パネルデスカッションに入る。
残念ながら、期待はずれであった。
サブタイトルが”みんなと語る地域づくり”
地域づくりといいながら、課題を述べるだけで、住民と、
いかに協力して、課題解決をしていくかは、一切議論されない。
”田舎ぐらし”が、メディアや雑誌で取り上げられ、
過疎になる一方の村々にしてみれば、願ったりの
企画らしいが、肝心の受け入れが、出来ていない。
空き家、田畑は、貸してくれない、就職口はない
受け入れ態勢が、出来てないのに、Uターン、Iターン、
はたまた孫ターンを期待する。
現場の問題が解決されてないのに・・・
田舎暮らし20数年になる私達。
いまだに、受け入れてもらってない・・・