皆さんこんにちは!
先日、所属する協会からシュリンクバックの事故が数件起きていると連絡がありました。
えっなになにと初めて聞く言葉
調べてみると
シュリンクバック現象とは ケーブル製造時の残留応力が日射や通電等によるヒートサイクルにより開放され、シースが収縮する事象をいいます。
端末部においてシュリンクバック現象が発生すると、シース端部が露出して水がケーブルに浸入したり、遮蔽銅テープが破断して絶縁破壊に至ることがあります。
最終的には水トリーで絶縁破壊を起こすようで出迎えのとこはアウトですね~波及事故間違いなしです。
あー怖い(@_@;)
この写真のように被覆がめくれてしまっています。
そんなんで今まで以上に柱上のチェックは慎重にやっています。
そんな時に頼りになるのはこれです。
キャノンの手振れ防止双眼鏡。
これメッチャいいですよ~
上のボタンを押している時だけ手振れ防止が働きます。
安定してきれいに見えるから細かいとこまで確認できます。
倍率が高くても手振れをするとよく見えませんからね。
お値段は結構しますが(^_^;)
事故には代えられません。
そしてどうもおかしい時はこのカメラで撮って事務所でじっくりと確認です。
やっぱ持つべきものはいいツールです。(笑)