・・・8月20日のレポートです・・・
「Jちゃん 山へいかへん?」
「行く!」
ということで、1年生になったJちゃんと氷ノ山へ。
大段ヶ平から登ることにする。
もう少し天気がいいかな、と思ったが、標高が上がるにしたがいガスが出てくる。
頂上が見えない。
車からおりると、寒いくらいだ。
Jちゃん、寒くない?
大丈夫!
ザックに、コンビニ弁当を入れ、私のストックを持って出発!
学年でいちばん背の高いJちゃん。
夏休みの間にまた伸びたね。
ブナ林の道をしゃべりながら歩く。
大屋の避難小屋でひと休み。
途中で、しんどい、おなか空いた、と言わないか案じたが、私たちをリードして登っていく。
神大ヒュッテでは、冷たい水で顔を洗う。
気持ちいい!
古生杉の木道は滑りやすいので、気をつけて歩こう。
1時間半ほどで頂上に到着。
少し前まではすぐにしんどくなっていたのに、よく歩いたね。
ガスで何にも見えない。
いいお天気の時に、また来ようね。
外はじっとしていると寒いので、避難小屋でお弁当を食べる。
お弁当をさっさと食べ、
「下りよか。」
登山道沿いに、ツルリンドウが一輪。
途中で、宍粟50山ガイドクラブの帽子をかぶった人と出会う。
OAPさんのことを尋ねると、坂の谷の方から案内をして登ってきておられるようだ。
もう少し山頂にいたら出会えていたかも・・・。
神大ヒュッテでは休まず、大屋の避難小屋で休憩。
中に入ると、きれいに整えられている。
トンボが我々の周りを飛び回る。
登山口に近づくと、陽がさし始める。
急なところは慎重に下りていたJちゃんも、ここまで来たら安心。
登山口に戻ると、ガスがきれ、青空も見え始めた。
「帰りに温泉に入って帰ろう。」
と約束していたので、万灯の湯で汗を流す。
さて、次はどこに登ろうかな?