皆さんこんにちは!
春になると一雨ごとにぐんぐんと伸びる雑草

太陽光発電所の草、草、草が伸びるんですね~。
普通の草刈り機は回る歯が小石などを飛ばして発電パネルが傷ついてしまうので使えません。
だから昨年は電動の刈り込みばさみ2台で何とか草刈りしましたが
これは腰が痛かった

最後はシルバーの方にお世話になりましたが
なんかいい方法はないもんかと探していたらこんなんがあった。
それは刈太郎という草刈り機の回転歯をバリカンに入れ替えるやつ

動画を見てもなかなかいい感じや(^_^)v
作っているとこは金物の街三木市。
これは近いしと電話を入れて行ってみた。
実物を手に取ってみると刈幅が400mmの刈太郎500と300mmの刈太郎400があったが重さがかなり違うように感じた。
実際は1.45kgと1.35kgやけどね。
草刈り機の先端にこれが付くからさらに重く感じるやろし・・・・・。
担当の方は刈太郎400のほうが楽やで~とおっしゃったのでそうした。

帰って早速あけてみた。
これだけのもんです。

まずは回転歯の軸受けのボルトを2本外すと簡単に取れます。

そうするとこんな感じで中にはスプラインを切った回転軸がおります。

刈太郎400の付属部品でどんなメーカーの草刈り機にも合うように6種類のソケットが付いていました。
うちの草刈り機は「C」でした。

そしてベアリングをセットして本体に挿入します。

その後、ぴったりおさまるようにスリーブを入れます。

本体をがっちりと3本のボルトで固定して
完成です


早速振り回してみた(笑)
回転歯より少し重くて慣性のせいか素早く振り回しは力が要ります

しばらく刈ると慣れてきて、ゆっくりと刈っていくのがいいようです。
しかし、力を要す(^_^;)

10分ほど刈ったところで本体の温度を測定、57℃ありました。
マニュアルには耐熱グリスを注すようになってました。
近日中に草刈りをします。使用感はまたね\(^o^)/