トルコの国花チューリップ(トルコ語:laleラーレ)が見頃です。イスタンブールの新市街地にあるエミルギャン公園(Emirgan Korusu)では、4月9日から30日までチューリップ祭(lale festivali)が開催されています。開園時間は、11時から20時までです。
イベントでは、ライブ、エブル体験、画家、書道家などの多種のパフォーマンスが楽しめます。
チューリップは、本当にたくさんの種類がありました。日本では見たこともないようなキザギザの花弁がありました。赤、白、黄、オレンジ、紫、紅、ピンクなど色も豊富でした。
公園内には、ベアズ・キョシュク(Beyaz Kosk)、ペンベ・キョシュク(Pembe Kosk)、サル・キョシュク(Sari Kosk)という、白、ピンク、黄色の名前がついたカフェがありました。11時から13時30分まではトルコの朝食(バイキング)が35TLで食べることができます。写真は、子羊の肉の煮物(単品)です。
行き方は、レベントから市バスに乗り、終点Istinye Bayiriで降ります。40B、22RE、41C、LF、42、59Aなどのバスが利用できます。29Sに乗りましたが、途中、イスティニエ・パークで降ろされました。徒歩でエミルギャン公園に行きました。運転手曰く、「今日はフェスティバルだから、渋滞しているので最後まで行かない。歩きなさい。」ということらしいです。
日本人としては花見と言えば桜ですが、チューリップもなかなかいいものでした。