高山を西へ下る。
これまで、高山へは西から東へ歩いているので、反対を歩くのは初めてだ。
急登の尾根も下りはらくちん。
すぐに鞍部に下り立つ。
山南・西脇界を歩き、大呂坂への尾根と別れ、1月に登ったときにまちがって入りかけた尾根を下る。
住吉町というプレートがかかっている。
この尾根は巡視路なので歩きやすい。
巡視路を歩くと、尾根から少し下りたところで鉄塔(奥多々良木線75)に出る。
鉄塔越しに大呂坂方面を眺める。
巡視路は尾根に戻り、尾根を下る。
自然林のいい道。
次の鉄塔76からは急なプラ階段が続く。
途中の木に「歩行禁煙」のシールが貼ってある。
巡視路用なのか山仕事用なのか(^^)
しばらく歩くと林道に下り立つ。
右に行くと大呂坂。
林道から県道36号線を比延峠へ戻る。
途中に、「子授け地蔵」と書かれた看板。
祠の中には、岩に彫られた石仏が見える。
振り返ると西光寺山。
高山も北に見える。
周りの景色を眺めていると、いつの間にか比延峠に到着。
帰りは、篠山市味間へ抜けて帰路につく。
今年3回目の高山・猿藪もコースが違っていたので、楽しく歩くことができた。