2週間ほど前に歩いた三国岳のレポートです(^^)/
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但馬・播磨・丹波の3つの国の境に位置する三国岳。
台形の山容はどこからでも同定しやすい。
前回行ったのは20年ほど前のこと。
久しぶりに行ってみよう。
清水坂トンネルができ、登山口へ早く行けるようになった。
道の駅の前にある青玉神社から林道を走る。
4年前に、
やまあそさん、作畑ガールさんと青倉神社まで歩いたとき以来だが、そのときのことをかなり忘れている。
(
やまあそさんのレポートはこちらです。)
4年前にはなかった立派な堰堤ができている。
横目に見ながら歩いているとすぐに三国岳への分岐がある。
この道標が目印である。
右の青倉(神社)方面へ進む。
しばらく林道を歩く。
登山道の標識が谷へと導く。
谷は前回歩いたときよりも荒れているが、テープなどがあるので迷うことはない。
植林の谷を歩き、6合目の標識から山腹を歩き尾根へでる。
三国岳の合目の表示は、上に登るにしたがって数字が減る。
大股林道からの道と合流すると、日当たりのいい尾根になる。
南方面に展望が開け、篠ヶ峰、竜ヶ岳、鳴尾山が並んでいる。
再び植林の中を歩き、三国峠へ着く。
ここは4合目。
すぐ下まで林道がきている。
青倉神社はここを生野方面へ下る。
積雪は10cmほどか。
三国峠からは、加美区・朝来市界を歩く。
かわいいウサギの足跡が白い雪の上に続く。
尾根を歩いていくと林道が現れる。
ずいぶん上のほうまで林道が延びているんやなぁ・・・。
このあたりに、なんとかの跡っていうのがあったはず・・・と話しながら歩いていると、
植林の中に、御手洗池跡という標識が立っている。
すぐ近くには「播磨おどり場」も。
付近はなだらかな広場のようなところだ。
1合目の標識が出てくると山頂(855.2m 三等三角点)である。
山頂のすぐ南側を林道が横切っている。
杉が生長し、展望は氷上町方面が望めるくらい。
(やまあそさんによると、林道を100mほど東へ行くと展望がいいそうです。)
同じ道を戻る。
西に開けたところで真っ白い氷ノ山や段が峰が目に飛び込んできた。
雪の山々はきれいねぇ!
急ぎ足で下山する。
車を置いたところはまだ陽が当たらず、霜が残っていた。
次回はちがうコースを歩いてみたい。