イスタンブール新市街にある老舗ショッピングモールで、ベシクタシュ(自治体)のカウントダウンイベントがあった。昨日から雪が積もっていて、開催時刻前も吹雪いていたので中止されるのかと思ったら、熱いトルコ人たちが路上に集まっていた。
このイベントのために、ニシペディエ通りは夕4時から通行止め。アクメルケズ壁面はプロジェクションマッピングがされ、クリスマスツリーやイベント似合わせたパターンが次々に表示されていた。
トルコ人は、イスラム教徒。だから、クリスマスって何それ、という雰囲気。しかし、英語で、メーリークリスマスやハッピーニューイヤーと声を掛け合っているから不思議。
イベント会場では、帽子やマフラ、手袋を売る商魂たくましい人もいた。高速道路でシミットや水を歩きながら売っている人と感じが似ていた。
ともあれ、寒い中、野外ライブイベントでトルコらしいカウントダウンイベントを体験できたのでよかった。日本で除夜の鐘が聞きたい。