1日〜3日、二泊三日の博多
9月、もしかしたら、母に会えるのは、最後に
なるかも・・・との姉からの電話で、急遽博多行き
入所していた、老人施設で、まともな介護を受けずに
衰弱していたのです。
姉たちは、放っておいたわけではありません、
その都度、質問しても、”お年ですから”
”持病があるようですから””食べてくれませんから”
などと、言い訳ばかりしていたそうです。
高齢者は、なんらかの、ダメージがあり、それを治療するのが、
医師であり、不自由な手で、食べればこぼすのは、当たり前で、
こぼすたびに介護士が母を、怒る・・・母はたべるのがいやになる・・・
そして・・・大怪我を・・・
移転願いは、2ヶ月もかかって受理・・・どういうことなんだろう
不信だらけの、超最先端豪華老人施設・・・
その施設を、移る事になり、私も立会いに・・・
それから、毎月行ってるわけで・・・
移転した施設で、母は、少しづつ、快復をしています。
スタッフの方々も、事情を把握していらっしゃるので、
とにかく、”体力をつけて、きちんと、歩けるように!”を
目標にリハビリに力を入れてくださっています。
何よりも、96歳の母のやる気が大きいのです。
私たち、三姉妹も、”そんなんじゃ、温泉にいけないよ”
”天ぷら、食べたくないの?” ”おそば、食べたくないの”
などと、母の好物をあげて、叱咤激励しているわけで・・・
少しづつでもいいから、良くなって、一日でも、
長生きしてほしいです。
ちなみに、母の隣のベッドに、104歳の方が、入ってこられ、
これまた、元気なおばあちゃんで、母は、ますます、
負けてなるものかと、はりきっているようです。
これは、どうも、施設側の策略のようです。
有難い配慮です。