来年からの”米作り”の為に、有機肥料を田んぼに捲く
農協に申し込んで、順番を待つ
やってきた・・・
三日も降った雨で、田んぼは、じゅる状態(ぬかるみのこと)
「こりゃあ、無理や!」・・・と、おっしゃる。
やばい!
「なんとかなりませんか?
来年から、初めて米づくりするんです・・・」
「いやあ、やってやりたいけど、ぬかるみで、埋まってしまったら、
牽引頼んで、おおごとになるんや・・・」
「ユンボならありますけど・・・」
「バックホーあるんかいな!」
「はい!2台あります」
「なんや! そやったら、やらしてもらうわ!!」
てなやりとりで、捲いてもらうことになった
おおごと、とは、牽引を頼むと、2万円以上かかるらしく、
そんな出費は、当然避けたいわけで、ぬかるみの田んぼは、
すべて、断っているとか・・・
また、来年どうぞ・・・になるらしい・・・
まさに”お役所仕事”
断られたところは、自分で軽トラで、有機センターに
肥料を買いに行き、自力で、田んぼにまくことになる。
棟梁と二人で、有機センターを何回か往復して、
畑では、それをやったが、腰を痛めた。
思わぬところで、”ユンボ”効果が発揮できた。