皆さんこんにちは!
ご無沙汰しています(^_^;)
10月11月は大変忙しくしております。
そんな中こんなことがありました。
あるお客様でデマンドがこの夏大幅に増加をしてしまいました。
それは何らかの理由でデマンド監視装置のセンサー部と本体の間のPLC通信が停止してしまい超過警報を出さなかったのであります。
私、それを発見して青くなりました
「あかん、このままにしといたらお客さんは無駄な基本料金を払い続けることになりわしの信用がなくなるがな。」
と
早速、奥の手の
「デマンドコントロール装置手動制御による契約電力減少の申請」に取り掛かった。
これは電力会社に書類を提出して協議をしていただいてデマンドを下げる方法であります。
お客様にはこの内容を説明して協力をお願いした。
提出書類はかなりあります。
手動でデマンドコントロールが出来る体制とその方法についてかなり具体的に書く必要があります。
敷地内のエアコンの数とそのコントロールの方法など細かく資料を作成します。
提出後、一部書類の補足説明の資料を再提出し内容をお客様に説明しました。
その後2週間ほどして申請通りに140kWになりましたよ~と連絡をいただき「やった!」\(^o^)/
デマンド変更は決まった日から日割り計算で実施していただけます。
お客様からはデマンド超過時のマニュアルが出来てやり易くなりましたと喜んでもらいました。
「はぁ~良かった」一件落着です。
うまいビールが飲めます(笑)
これで手動監視によるデマンド提言は3件目が完了です(^_^)v
デマンド監視装置でデマンドを落としたい方、質問など受け付けますよ~
ノウハウあります(笑)