10日ほど前に氷ノ山を歩いてきました。
親水公園から東尾根周回です。

親水公園の駐車場に着くと、続いてマイクロバスが2台到着しました。
尋ねると、関ノ宮中学の2年生とのこと。
関ノ宮の小中学生は氷ノ山登山をするのが慣例になっているそうです(^^)
中学生はまだ出発しそうにありません。
登山届を出して、先に出発。
つづらおれの道も、ブナの緑で元気をもらって快調に登ります。

連樹のところで単独の男性に追いつきました。
写真を写しておられる横を先に登らせていただきます。
久しぶりのギンリョウソウ。

地蔵堂を通過し

植林を抜け、数年前の大雨で崩れたところまでやってきました。
前回来た時は、ミズナラの大木の横を迂回するようになっていましたが、新しい登山道ができていました。
崩れた谷に掛けられた梯子を降りて登り、さらに進みます。

伊勢道のなごりの石段。

ひえの水付近。
秋はブナの黄葉がとてもきれいなところです。

折れたブナの枝にはたくさんの実がなっています。
今年は豊作かな。

氷ノ越の手前のサンカヨウはもう終わっていました。
ベンチでひと休み。
わかさスキー場の方から単独男性が来られ、そのあとについて歩きます。

ブナの原生林を過ぎたあたりで男性を追い越し、階段や木の根の道を登ります。
父たぬきは暑いのか、いつもに増して無口に・・・。

展望が開けてくると気分もよくなり、父たぬきも笑顔に。
鉢伏山の向うに、蘇武岳や妙見山が並んでいます。

県境尾根には、鳥取県が通報プレートを設置しています。
仙谷コースの出合いには、新しい看板も。
コースや注意事項、詳しくかかれています。

2時間余りで山頂に到着しました。
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続きます(^^)/