丹波市立植野記念美術館で
無言館展が行われています。
2005年にも開催されました。
その時、戦死していった画学生のみなさんの魂の絵を拝見し、強い衝撃を受けた記憶があります。
美術館開館20年で催された中で、もう一度見たいアンケートの第2位だったそうです。
一つ一つ、一人ひとりの絵や彫塑を、若くして亡くなった方たちに思いをはせながら拝見しました。
それは、画学生のみならず、戦争で亡くなった方たちへの思いでもあります。
もっと絵を描きたかった、もっと生きたかった・・・
絵からそんな声が聞こえるようでした。
戦後60年の開催に続き、戦後70年の今年に開催された無言館展。
ぜひ、ご覧ください。
7月5日までです。