黒井の城山へよく登られている方たち(Tさん、Kさん、Tちゃん)が千ヶ峰へ行かれるというのでご一緒させていただきました。
前日は晴れて展望がよかったので、車で篠ヶ峰まであがって展望を楽しみました。
当日は下り坂との予報。
雨の降りはじめを気にしつつ、7時にさくら公園を出発しました。
市原林道の入り口の扉を開き、林道を登っていきます。
登るにつれて展望が広がります
(小さい写真はクリックして大きくしてご覧ください)
市原峠に着くと、軽自動車が1台停まっていました。
足取りも軽く、登っていきます。
階段を登り、緩やかな道になったところで展望のいいところがあるので、そこで東方面を眺めます。
双耳峰の青葉山と尖った弥仙山のがくっきり見えます。
あっ、白山が見える!
雪の残る白山がくっきりと見える!
こんなにはっきりと見えたことはありません。
2月21日に登った時よりもさらによく見えます。
高曇りで遠望がきく天候だからこその景色。
山頂からの展望が楽しみです。
ベニドウダンの花は終わりかけでしたが、まだ咲き残って待っていてくれました。
1時間で山頂に到着。
南には淡路島の島影がいつもよりも濃く見えます。
大阪湾や播磨灘、それに大阪と和歌山界の山々。
南西には、小豆島と家島。
薄く四国の山々も見えました。
北の展望。
北東
南東
六甲の山々の左奥は・・・
ズームで撮ってみました。
大峰の山々も見えてるんかなぁ・・・。
帰って確かめてみると、大峰山系や大普賢岳も見えたようです。
ここには写っていませんが、鈴鹿の山並みも見えていたと思います。
Tさんが氷ノ山を背に写真を撮ってくださいました。
天気が気になります。
もう一度、白山を撮っておこう。
明石海峡大橋は、肉眼でも橋脚や橋がよく見えました。
30分あまり山頂で展望を楽しみ、下山しました。
北を見ると、天ヶ峰の向うから煙が出ています。
あんなに高く上がるのは火事やないやろか・・・。
帰宅してwebニュースを見ると、橋谷で民家が全焼。
一人暮らしのお年寄りと連絡が取れないとか。
(次の日にお亡くなりになっていたと報じられていました。ご冥福をお祈りいたします。)
白山を正面に眺めながら下山しました。
展望ベンチで東側を眺める、お三人。
展望のいい日に登られて大展望を楽しみ、いつの登られる黒井城址も確認できてよかったですね(^^)/
市原峠に降り立つと、これから登ろうとされるお二人が到着されました。
雨は大丈夫やったかな。
帰りに、中野の玉手箱さんへ寄りました。
お茶を飲んでお店から出ると、雨が降り始めました。
「ええまんやったね。」