父たぬきが、高年低山会の伊吹山登山に参加したので、無線で交信するために千ヶ峰へ。
aprsを見ると、上野登山口から予定通りに登っているようです。
お昼ご飯を食べ、市原峠へ向かいます。
清水坂トンネルを抜け、市原から林道を走ります。
林道を15分ほど走ると、峠に到着しました。
平日なので車は1台も停まっていません。
木漏れ日の中を歩きます。
父たぬきは4合目でお昼ごはんを食べて、また歩き始めているようです。
早足で歩きながら、
「今日は、田中ようきさん歩きやなぁ。」とひとりごと。
ときどき立ち止って写真を写します。
タニウツギがまだ咲いています。
ベニドウダンもイヤリングのよう。
途中で父たぬきをコールしてみると応答がありましたが、わからなくなりました。
40分足らずで山頂に到着。
男性がベンチでお昼寝中。
あいさつをして石碑のところで伊吹山をコールします。
59で、きれいに入感しています。
8合目から9合目あたりを歩いているところのようです。
日陰がないので、参加のみなさんはバテておられないかな、と思いましたが、風があってわりあい涼しいとのこと。
以前、盛夏に登ってヘロヘロになったことがありました。
85歳の方もおられるので、案じていましたが、みなさん元気に登っておられるようです。
単独男性は三谷へ降りられ、山頂は私一人。
無線のあとは、景色を楽しみましょう!
東
篠ヶ峰を真ん中に、丹波の山々が並んでいます。
南西
笠形山、飯盛山、そして、南西に播磨の山々
南
どーんとした妙見山。
六甲も見えます。
残念ながら、淡路島や明石海峡大橋は霞の向こうです。
北
またに山、三国岳、粟鹿峰、朝来山に青倉山。
床尾山系や先日登った磯砂山も・・・。
西
段ヶ峰、須留ヶ峰の向うに氷ノ山。
兵庫県内のほとんどの山々が見える贅沢な眺望!
早足で下りていきます。
途中で単独の男性に出会いました。
林道を車で下りていると・・・
側溝からひょこひょこと何やら出てきたかと思うと、大慌てで走っていきます。
たぬきさんではないようです。
下りていくと、また側溝から出てきました。
先ほどのものとは別のもののようです。
水を飲みに来ていたのでしょうか。
反対側の植林の中へ消えていきました。
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2日目に続きます(^^)/