2週間ほど前のレポートです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御嶽のクリンソウがそろそろ見頃ではないだろうか、と篠山市丸山へ向かう。
前日の日曜日に予定していたが、篠山市の山開き行事が催されたので、翌日に行くことにする。
予定のコースは、丸山から登り、御嶽の南尾根を頂上へ、そして多紀アルプ縦走路を西へ歩いて、丸山の登山口へ戻る計画である。
丸山は、「集落丸山」として、古民家を改修したレストランや宿舎として有名である。
鳳鳴高校の手前の道を北に入り、谷間の道を進んでいくと、集落丸山がある。
登山口はさらに奥に進み、水道施設のそばに駐車場があるので、そこに駐車させていただく。
貯水池手前の扉の前に登山口の標識がある。
少し登ると、頭に植林の帽子を乗せた御嶽が見える。
新緑の谷がいい。
つづらおれの登山道を登っていくと稜線に出る。
すぐに瀬利からの道と合流。
歩きやすい道である。
登山道は、三角点ピークを西に巻いている。
小さな岩窟の中に「大日如来」と書かれた石仏。
行者道のなごりだろうか。
巻道が再び尾根と合ったところに、火打岩からの道が上がってきている。
こちらへ向かう人があるのか、人の声がする。
前日は、火打岩からたくさんの登山者が歩いたことだろう。
登山道は小さなピークを巻きながら徐々に高度を上げていく。
緑のトンネルをくぐる快適な道だ。
鳥居堂跡までやってきた。
鳥たちの歌を聴きながらひと休み(^^)
鳥居堂跡からさらに尾根を歩くと、クリンソウ自生地への看板が立っている。
登山道を離れ、自生地へと歩く。
自生地は
6年前よりも整備され、パンフレットも置いてある。
順路に従って、クリンソウの谷を歩く。
ちょうど見ごろ。
きれいやねえ。
クリンソウの花を堪能し、再び登山道に戻る。
合流したところは、ちょうど大岳寺(みたけじ)跡。
ここからは、山頂への急な登りとなる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
続きます(^^)/